月間輸出量についてみると、台湾が多く、90TEU/月となっている(うち60TEUは厳原港を利用した非金属鉱物製品の製造業(1社)によるものである)。また、次いで中国(上海)が25TEU/月(うち22TEUは、織物および繊維製品の製造業(1社)による)、ASEAN5が19TEU/月、韓国が18TEU/月となっている。
これらについて、船積み港別に見ると、台湾へは主に北九州港が利用されている。また、韓国については、11TEUが博多港利用によるものである。ASEAN5については、11TEUが博多港、また長崎港および北九州港がそれぞれ3TEUとなっている。