(注)
( )内の数字は、平成6年の調査結果を示す。
なお、平成6年の調査結果は「無回答(主に当該ポストのない企業)」を含めた企業数を100とした率となっている。
IV 昇進管理
企業における従業員構成は高年齢化が進み、平成5年の調査で植木鉢型(いわゆる逆ピラミッド型)の構成となっていたこの傾向は、団塊の世代が50歳代前半に差しかかった現在、なお進んでいるものと思われる。そこで、今回は「昇進制度の動向」について調査することとし、また、その実例として「昭和50年大学卒サラリーマンの昇進実態」を調査することとした。
なお、「昇進制度の動向」については平成7年に、また「昭和40年大学卒サラリーマンの昇進実態」については昭和61年に調査している。