これらの端部BKTは、後述[5.3 条材:section]と組み合わされる部材で、その章にて説明するのが、システムとしては座りがいいが、本書では、このBKT類だけは、敢えて形態分類で扱ってみた。 機能的には、皮板→条材→端部BKT…の体系である。→印は、Goの意。
これらの端部BKTは、後述[5.3 条材:section]と組み合わされる部材で、その章にて説明するのが、システムとしては座りがいいが、本書では、このBKT類だけは、敢えて形態分類で扱ってみた。
機能的には、皮板→条材→端部BKT…の体系である。→印は、Goの意。
図5.2.6 ソフト・トーBKT標準例
2)T.BKT 細長比の高いウェブ類の中間に、設けられる倒れ止め:Tripping用のBKTであるが、これらも足元寸法か、または、その対角の「踏張り」度だけで規定される。 [図5.2.7 トランス・ウェブとT.BKTの型]に見るのは、踏張り度=22°(一定値)で、ロンジ・トップ・スキャロップがソフト・タイプの標準例である。
2)T.BKT
細長比の高いウェブ類の中間に、設けられる倒れ止め:Tripping用のBKTであるが、これらも足元寸法か、または、その対角の「踏張り」度だけで規定される。
[図5.2.7 トランス・ウェブとT.BKTの型]に見るのは、踏張り度=22°(一定値)で、ロンジ・トップ・スキャロップがソフト・タイプの標準例である。
図5.2.7 トランス・ウェブとT.BKTの型
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