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4.2 金取、仕上

こちらは定規表現の目的区分である。

 

一般には部品仕上がり形状を与えるのであるが、曲加工後やブロック板継後に再マーキンする場合を「仕上げ」、最初の取材マーキン用を「金取」、と冠して区別している。

仕上げ定規を金取に兼用してもよく、その場合は色を変えた記述にすると判りやすい。

 

組立工程でのマーキン用を、「アセンブリ定規」と称することもある。

展開や加工ならびに組立収縮の精度を高めて、この二重手間は減らしてゆきたい。

 

 

 

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