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写真2.2-4

 

2.2.2 水槽実験施設

対応者 Charles S. Coughran氏(Senior Development Engineer)

 

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写真2.2-5 施設正門前にて

 

このLaboratoryは、海洋物理、あるいは、海洋生物の流体関係の試験を行うための設備である。建て屋の面積は、31m×46m、隣接する作業スペースは31m×40mである。

写真6は、大きさが15.2m×18.3m、設計水深が0.61mの大型の波動水槽である。右手にあるのが長さ16.1mと6.3mの造波装置で、波高22cmまでの単相のランダムな長頂波を発生させることができる。写真に写っているのは、Hawaiiのオワフ島の海岸の1/50〜60の模型で、主に海岸の生成や浸食を調べるための試験を行っていた。海岸に人

 

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写真2.2-6

 

 

 

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