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このような環境を準備することが出来たため、ソフトウェアの開発中は一切ハードウェアに手を触れることなく、設計書類の作成から、ソースコードの入力、オブジェクトコードの生成、ターゲットへの転送、豊富な動作状態に於けるデバッグ用機能を利用してのリアルタイムデバッグ等を行うことが可能となり、能率良く作業を行うことが出来た。

 

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図2.20 ソフトウェア開発環境

 

 

 

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