【別府ONSEN文化国際交流事業 第2回実行委員会】
日時:平成11年1月19日(火)
場所:別府市役所レセプションホール
1. 議事次第
(1) 開会
(2) 運輸省挨拶
(3) 議長挨拶
(4) 協議事項
1] 平成10年度事業について
2] 平成11年度事業について
(5) その他
2. 議事録要旨
(1) 挨拶:運輸省運輸政策局観光部企画課企画係長・岩田賢氏
(2) 本委員会は地元における本年度最終委員会であり、議長は大分大学鵜崎助教授、副議長に地域文化に通じた国際交流支援事業実行委員会委員森下慶子氏が選任された。
(3) 別府におけるモデル事業は12月24日のアクションプログラムで終了し、別府ONSEN文化国際交流事業プロジェクトチーム甲斐氏から別添資料に基づき報告があり、各委員から本事業に関するコメントがあった。
(4) 要旨:
1]地元のプロジェクトチーム:
・海外より温泉関係者に来てもらい、別府に関する建設的な提言をうけ、事業としては大成功であった。ホームステイは、参加者に大変喜ばれた。特に、地元が横のつながりでまとまる組織形成ができたことは、評価できる。反省点は、交流するのに語学力の不足等事務局が一定のレベルを持つ必要がある。事業は3年間なので、来年度は、指摘されたテーマに基づき、招請した各国に出かけて、別府の宣伝をする方向でプレゼンテーションをしたい。
2]委員のコメント:
<モデル事業>
・この事業は失敗のできない制約の大きい事業であったが、短期間でモデル事業ができたことは、素晴らしい。
・別府だけでなくこの結果を各地域に情報発信できるようにすることが大切。
・事業のために横の繋がりができ、人と人との関係が緊密になったことは力になる。
・温泉の多目的利用を打ち出すことが別府には必要である。
・大分合同新聞の報道に感謝したい。
・温泉を一つにまとめすぎだ。8湯を回遊させる等利用者サイドのチェックが必要。
・外から意見をもらったが、住民が別府を知ることが大切だ。