・予算が少なかったが、皆で協力してよく実行できた。
・温泉を観光だけで考えずに、産業として広くとらえる必要がある。
<交流一般>
・別府には外国人アレルギーがあるから、市民交流は大切だ。
・アジア太平洋大学、サッカーを視野に入れた対応が重要だ。
<標識・街づくり>
・歩ける街にするため標識の整備は必要。緊急性、優先順位を考慮し対応してほしい。
・別府は、都市計画が曖昧で、ゾーニングがない街。民間主導型で街を変えることに期待したい。
・過去に色々指摘を受けても何も解決していない。
・別府の誇れるものは、クリスマスの花火大会とアルゲリッチ音楽祭だ。この様に世界に伝えるイベントをおこしていくこと。
・別府の資源は色々ありすぎるので、PRが難しい。
<99年度-海外での交流>
・海外に出かけてプレゼンテーションをするのは良いことだ。
・何を知らせるのか、どの様にフォローするか会議を設けてほしい。
・海外にでかけるなら、別府の産業基盤をつくる観点から、その街をみることが必要。
3]副議長のコメント:
・短時間で結果をきちんとだす事業なので、地元の対応ができるか大変不安だったが、無事終了したことで、ほっとしている。99年度海外へ行くなら、単にPRでなく、相手の街を知って、街づくりに生かすプロジェクトにすることが必要だ。そのためには、事前に温泉以外の異なる枠から、例えば観光客への対応ノウハウ、食文化、建物などいくつもの指標で調べ、観察することが必要だ。「温泉と街づくリ」の世界版をつくるつもりで、地元の大学の先生など、フリーで協力できる人を投じて、まとめていくことだ。仲良しが増えて終わりではダメで、初めからアクションプログラムをきちんとして、計画をつくり、皆で協力してやっていくことではないか。