2.4.9 船底水温測定装置 海水汲みあげ部から観測装置設置室までの観測海水の温度変化を知るため、船底の汲みあげポンプ直近に水温測定装置を設置した(図2.4.9-1)。配管に測定用穴を開口出来ないため、シーチェスト外壁に極薄の温度センサーを断熱処理を施し取り付けた。
2.4.9 船底水温測定装置
海水汲みあげ部から観測装置設置室までの観測海水の温度変化を知るため、船底の汲みあげポンプ直近に水温測定装置を設置した(図2.4.9-1)。配管に測定用穴を開口出来ないため、シーチェスト外壁に極薄の温度センサーを断熱処理を施し取り付けた。
図2.4.9-1 水温測定装置記録部
図2.4.9-2に示すように温度センサーとしては水温測定用の配管密着(右)と空気温度測定用の非密着(左)の2つのセンサーを用いて測定記録を行った。
図2.4.9-2 センサー取付け状況
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