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補聴援助システムとリハビリテーション」シンポジウム資料

 事業名 補聴援助システムとリハビリテーションの普及啓発
 団体名 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 注目度注目度5


SRシステムは、「エスアールシステム」と呼びSound Reinforcementつまり「音を補強して良い音に加工する」というような意味を持っていて、高音質な音の再生に力点が置かれています。そのために、複数台のスピーカーを使ったり、高音専用と低音専用のスピーカーを使い分けたり、イコライザーを使って音質を加工したりして、決められたエリア全域にわたって品質の良い音が分散するようにします。

会議用システムは、マイクの音やCDなどの音の拡声だけでなく、資料提示の為のスライドやビデオ装置など音響と映像を複合した形でシステム化されます。

会議用システムでは、発言者に対する質問や質問に対する回答など双方向の情報伝達を必要とする場合も多々あります。

また、室内照明を消してスクリーンを出して映像信号を送るといった複数の作業をスイッチひとつで出来るように制御方法にも十分な配慮がなされています。

PAシステムは電気音響を利用した情報伝達装置のひとつですが、同じような考え方で言えば私達が普段使用している誘導ループ、赤外線補聴システムなどもPAシステムの一つと考えられます。実際、機器の構成においては、一般拡声システムとほとんど大差なくスピーカーの代わりになるものがループアンテナや赤外線ラジェター(送信機)と考えられます。

 

3. PAシステムの基本構成

 

PAシステムの基本的な構成は3つのブロックから成立ちます。

1)入力系

2)調音系

3)出力系

入力系はマイクロフォンやカセットデッキやCDなど音の入り口の部分、調音系は入ってきたマイクの音やカセットやCDの音をバランスよく調音(ミキシング)したり、音をいろいろな音質に加工したりする部分、出力系はこの加工された音をスピーカーなどに送る部分を言います。

下図は、PAシステムの基本構成をシンボル的に描いたものです。(システムブロックと言います)

 

122-1.gif

 

入力系の部分では、使用するマイクの数やカセットデッキの数はシステムの規模によって増減しますし、最近ではワイヤレスマイクも必需品となっています。

 

 

 

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更新日: 2019年9月21日

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