日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

補聴援助システムとリハビリテーション」シンポジウム資料

 事業名 補聴援助システムとリハビリテーションの普及啓発
 団体名 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 注目度注目度5


図12 耳掛けFM補聴器の一例とFMブーツ/アダプタの一例

013-1.gif

 

5. 人工中耳

 

人工中耳は、補聴器と同型の体外ユニットのマイクロホンで音を受け取って電気信号に変えた後、感応コイルを通して、側頭部皮下に埋め込まれた体内コイルへ電磁誘導によって信号を伝え、あぶみ骨底に接着された圧電セラミック素子の振動子へと伝えます。この振動がアブミ骨を振動させ、内耳へと音を伝えます。人工中耳は、中耳の伝音系の障害を有する混合性難聴耳に適するとされています。現在の適応は、60dB程度までの混合性難聴耳に限定されています。補聴器との違いは、図13に示すとおりですが、補聴器と比べて音質が良いことと、騒音下での聞き取りが良いことがあげられます。その他、耳栓をしなくて良いことやハウリングがないことなどがあげられます。ただ、現在日本で行われている人工中耳は、半埋め込み形のものに限定されています。この他、電磁モータ方式の人工中耳も世界では開発されています。

 

図13 補聴器と人工中耳の基本構造

013-2.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
127位
(31,428成果物中)

成果物アクセス数
100,827

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2019年8月10日

関連する他の成果物

1.補聴援助システムとリハビリテーションの普及啓発」シンポジウム開催案内
2.「補聴援助システムとリハビリテーション」シンポジウム報告書
3.「補聴援助システムとリハビリテーションの普及啓発」の報告書
4.中国残留孤児の生活状況調査
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から