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ダイレクト航路についての両港湾の相手先別の比率をみると、輸出入とも、北九州港はアジアが9割以上、博多港は北米が5割以上を占めている。

 

表3-2-6 北九州港・博多港における外貿コンテナ貨物の相手先別輸出入量(1か月値)

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資料)「平成5年度全国輸出入コンテナ貨物流動調査」運輸省港湾局より三和総合研究所作成

 

アジアを中心とする北九州港にあっては、輸出では化学製品、機械機器、輸入では衣類、家具、果実及び野菜が中心となっている。博多港にあっては、輸出ではゴムタイヤ・チューブの比率が高く、輸入では飼料の比率が目立つものとなっている。

 

表3-2-7 北九州港、博多港における品目別外貿コンテナ貨物の輸出入量(1か月値)

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資料)「平成5年度全国輸出入コンテナ貨物流動調査」(運輸省港湾局)より三和総合研究所作成

 

 

 

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