●また、観光客の利用に配慮し、次のような環境を整備する。
a. 国道140号より当公園までの誘導板を設置する。
b. 観光客は、本質的にトンボが舞う絵になる風景の中で自分たちの写真を撮りたいと考えるものなので、できる限りこれを考慮して“絵になる風景づくり”を行なう。例えば、池周辺に草花を植込み、池内にスイレンなどの花の咲く水生植物を植え込むなどする。
c. “絵になる風景”の撮影ポイントを設けて、案内板などで示す。
d. 観光客が当会の活動や他のエコロジー・パークについて情報を知ることができるように案内箱を用意し、入会パンフレットや最近の会報を入れておく。
ウ. 管理内容
a. 木道は、本格的な杭打ち式のものは、修繕に大きな手間がかかることから、今後は取り止めにする。それに代えて、地面に枕木を並べ、その上に木板を敷き並べるものにする。
b. 木道の補修は、大掛かりなものは4〜5年に1度、小さなものは下記の作業時にあわせて行なう。
c. 草刈りは、年2、3回とする。
・3月中旬…円良田湖の桜の花見客が大勢訪れる直前
・6月中旬
・10月中旬…秋の行楽シーズンの直前
d. 花卉植物の植栽は、年3回とする。
・3月中旬(草刈りと一緒)
・5月中旬
・10月中旬(草刈りと一緒)