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(5)会幹事の意識(ヒヤリング調査)

 

ア. ヒヤリング方法

 

●幹事ヒヤリング事項は、次のような点を中心に行った。なお、このヒヤリングは、当会についていろいろ自由に感想や意見を述べてもらえるように、会員同士で発言内容がわからないように“匿名”とする前提で行った。

 

1]現在の当会の活動について

2]当会の今後の方向性について

 

イ. ヒヤリング対象者

 

●ヒヤリングは、幹事を中心にして定例作業や幹事会、イベントに参加する機会の多い、次のような活動メンバー(敬称略)に対して行った。

 

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ウ. ヒヤリング実施期間

 

●1996年7月上旬〜1996年11月中旬

 

エ. ヒヤリング総括

 

●ヒヤリングにおける幹事の発言を総括すると次のようになる。

 

<作業・当番について>

・作業に参加する人が少なく、メンバーが固定化し、トンボ公園など管理作業に追われている。とにかく、自分に与えられた責務を果たすだけ精一杯である。

・作業参加者がもっと増えてほしい。

・価値観が違うのであるから、人手不足はこのまま続くであろう。

 

 

 

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