・今のままだと、一部の人に苦労をさせているのでは長く続けていくのは無理な事に近いので、法人化、公共化の方向を。
・義理で入った人が多いので長続きしない。整備の充実と会員のメリットを考える。
<利用面からみた公園像>
・子供たちがトンボやホタルに直に皮膚で感得できる公園にする。
・子供の教育のために、学校とともに課外授業として活用できる公園にする。
・子供が自然の中で走り回れる公園にする。
・地権者が興味を持ち、地元に根付いた公園にする。
・一人でトンボ公園に行けるようなガイドを配置する。
<整備面からみた公園像>
・自然公園として設備を充実させる。
・トイレ、休憩施設等の最低限の施設を整備する。
・自然館などの関連施設を整備する。
・「里山の自然」をアピールすることが大事であり、栽培植物の花を楽しむ公園にすべきではない
●いずれにしても、これらの意見を一つ一つ検討していくことによって、理想的な活動の方向性を見出すことができよう。しかし、一方で、いずれの判断・評価を求める質問事項についても、ある意見に対して反対の意見が出るなど、一つの方向にまとまりそうなものは一つもない。この状況からして、会のビジョンとして意見を一つの方向へ持っていくことは至難の技になろう。