日本財団 図書館


モーダルシフトやITS(高度道路交通システム)の活用により、物流の効率化を図り、エネルギー効率を飛躍的に向上させていく必要があります。

 

012-1.jpg

 

ITSによる物流の効率化

 

トラック版ITS全体イメージ図
012-2.jpg

 

高度道路交通システム(Intelligent Transport Systems:ITS)の活用により、共同配送・帰り荷情報の提供、自動受注、最適配車、最適経路の選択がすみやかに行われ、それによりトラック輸送のコスト軽減、エネルギー効率の向上がはかられます。

 

国際コンテナターミナルの拠点的配置効果

 

012-3.jpg

 

東京湾、伊勢湾、大阪湾及び北部九州の中枢国際港湾とこれを補完する全国8地域の中核国際港湾において、国際海上コンテナターミナルを拠点的に整備することにより、陸上輸送距離の大幅な短縮とあわせて、コストと燃料消費の削減が図られます。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION