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イ、アダプタ(パットフランジ=空中線側、チョークフランジ=送受信機側)…1個

ロ、コネクタ(パッキンを溝の中に入れておく。)           …1個

ハ、フレキシブル導波管                       …1本

(b)導波管の切断とコネクタ接続の準備作業

イ、導波管の端より40mmくらい、シースポリエチレンをはぎ取る。

ロ、金属部に付着している防湿コンパウンドを乾いた布でふき取る。

ハ、開口部のらせんのうねりを8mm〜15mm程平らにする。(図3.13)

ニ、内部の切りくずを取り除き布を詰め、開口部の切り口をやすりで磨く。

(c)コネクタの挿入(図3.14)

イ、この導波管をコネクタに差し込む。

ロ、平らに延ばした導波管の端を、専用の広げ工具「フレア工具」又はやっとこ等で全周にわたり6mm程の幅になるよう真横に開いて広げる。

ハ、コネクタに付いているパッキンの溝の部分に、導波管の曲げた端がくるように、金切りはさみややすりを使って調整する。

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