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ニ、導波管に詰めた布きれを取り出す。

(d)アダプタの接続(図3.15)

イ、フレア部とコネクタを合せ、アダプタをボルト(6個)止めする。

ロ、コネクタ胴体部の充てん用ふたを開けシリコン・コンパウンドを詰め、再びふたをする。

ハ、コネクタと導波管の外側のつなぎ目に自己融着テープ(スミテープB)を2層、更にその上からPVCテープ(スミテープC)を2層以上巻く。

(e)導波管の残りの端にも、(a)〜(d)の要領で別の種類のアダプタを取り付ける。

162-1.gif

 

162-2.gif

 

162-3.gif

(4)布設時の一般的な注意事項

フレキシブル導波管の装備は、方形導波管の場合と全く同じ要領で行う。

ただしこの導波管装備において一般的に注意すべき点は次の通りである。

 

 

 

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