海外コラム
○ 焼死者はマネキン
過日「ジャカルタの国営デパートの火災で77人が死亡」と新聞で報道されたが、調査の結果、現場の灰の中から搬出された73体は展示用のマネキンで、焼死したのは3人と猫1匹である、とインドネシア情報局広報で訂正された。
〇 15人を死亡させた1発の銃弾
パキスタン北部のラワルピンディで多数の人々が集まった家畜祭りの会場で村から参加したグループが祝砲の盲撃ちをしたところ、1発の銃弾により上部の高圧線が切断され、蛇行しながら群衆の中に落下して15人と入賞家畜5頭が感電死した。
〇 ショッキングなチン事
ルーマニアのブカレストでフェリックス・モルドバン君(26歳)は歩道橋から下の鉄道線路に向けて放尿したが、尿が2万7千ボルトの高圧線に接触した途端に感電した。通報を受けたパラメディック隊が出場して救急搬送したところ、右半身に重傷を負っていた。
(文責 大野 春雄)
