の撤去、整理及び車両防犯診断並びに夜間における合同パトロールを定期的に実施した。
ウ 訪問、連絡活動等の実施
当推進委員が主となって、独居高齢者宅に対する訪問活動を3回46人に対して実施した。
エ 会議、座談会等の開催
概ね2か月に1回定期的な会議を開催するとともに、地域で開催された座談会等にも積極的に出席し、防犯指導、防犯広報を実施し、地域住民の地域安全意識の高揚に努めた。
オ その他、本推進委員会の継続
本モデル地区内には、平成10年度に仮称「池田交替」が新設されることが決定しているため、本推進委員は、新設交番の『支援組織』と位置付け、既存町内会にも働きかけ、『自分達で、自分達の町を守ろう』と立上がり、各種の地域安全活動に積極的に参加、推進した。なお今後もこの地域安全活動を継続推進することとした。
5 モデル地区活動の効果
(1)ボランティア活動の活発化
当推進委員による幅広い活動により、地域安全活動の重要性が周知徹底され、これに賛同する者も増加し、活動も活発になされるようになった。
(2)住民の地域安全意識の高揚
モデル地区として活動したことにより、座談会への参加、方巳罪等抑止のための各種活動が活発に行われるようになり、地域住民の地域安全意識の高揚を図ることができた。
(3)新設される仮称『池田交番』の支援組織として位置づけして今後もより一層の地域安全活動を継続していくこととなった。