一般世帯のうち、65歳以上の者が世帯主である世帯(高齢世帯主世帯)は、1995年の国調では、1,251,371世帯のうち193,166世帯であり、その割合は15.4％である。推計では、2000年には1,414,406世帯中、256,765世帯で18.2％、2005年には1,542,875世帯中、328,811世帯で21.3％。2010年には1,656,064世帯中、412,413世帯で24.9％を占めると予測される。
高齢世帯主世帯の増加率をみると、1995年から2000年までの5年間は32.9％の伸び、2000年から2005年までは28.1％、2005年から2010年までは25.4％の伸びがそれぞれ予測される。
高齢世帯主世帯の一般世帯に占める割合の増加率をみると、1995年から2000年までの5年間は2.8％の伸び、2000年から2005年までは3.1％、2005年から2010年までは3.6％の伸びがそれぞれ予測される。その増加のペースは速くなっていく。
