秋田の検潮所での各諸元を表3-3-1に示す。
これより、応答係数W=0.004となる。 各港での検潮儀の応答係数を表3-3-2に示す。
これより、応答係数W=0.004となる。
各港での検潮儀の応答係数を表3-3-2に示す。
結果を図3-3-1〜図3-3-3に示す。 能代では、検潮記録が地震後30分余りで打ち切られてしまっているが、第1波の到達時刻は良く一致している。第1波目の波高は計算値が約2.2mと若干高めとなっている。秋田では地震後1時間半余り、検潮記録が正常でない。振幅は計算値の方が大きくなっている。津波の位相も両者で食い違ったものとなっている。酒田では計算津波波高の位相が実測より5分〜10分程遅くなっているが、両者の振幅、位相共に良くあっている。
結果を図3-3-1〜図3-3-3に示す。
能代では、検潮記録が地震後30分余りで打ち切られてしまっているが、第1波の到達時刻は良く一致している。第1波目の波高は計算値が約2.2mと若干高めとなっている。秋田では地震後1時間半余り、検潮記録が正常でない。振幅は計算値の方が大きくなっている。津波の位相も両者で食い違ったものとなっている。酒田では計算津波波高の位相が実測より5分〜10分程遅くなっているが、両者の振幅、位相共に良くあっている。
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