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(4)海況把握可能性検討

(5)解析手法検討

1.2.4 平成10年度

 平成10年度は、可能であれば航空機搭載型のSARを利用し、衛星データと同様に海況データと画像データの比較分析をおこなって海況把握可能性を探る。そして、解析手法の総合検討を行い、3箇年の調査結果をまとめる。なお、航空機SARを利用できない場合は、平成9年度に検討した解析手法を、他の場所や他の衛星に当てはめて、その適用性の検討を行う。項目としては、以下のことを予定している。

(1)航空機データ取得

(2)海況データ収集

(3)比較分析

(4)海況把握可能性検討

(5)解析手法検討

(6)まとめ

1.3 委員会等

1.3.1 委員会の構成

下記の方々によって構成した。(敬称略、順不同)

委員長

竹田厚  科学技術庁防災科学技術研究所総括地球科学技術研究官

委員

浦塚清峰 郵政省通信総合研究所企画部主任研究官

岡田喜裕 東海大学海洋学部海洋工学科助教授

友田英功 日本電気株式会社無線事業本部誘導光電事業部販売促進専任部長

関係官庁

神明孝 海上保安庁装備技術部管理課長

西谷三廣 〃 〃 技術開発官

石井春雄 〃 水路部海洋調査課補佐官

池田俊一 〃 〃 〃 主任海洋調査官

西田英男 〃 〃 沿岸調査課長

土出昌一 〃 〃 企画課海洋研究室長

道田豊  〃 〃 〃 海洋研究室主任研究官

吉宣好  〃 〃 〃 〃 研究官

作業部会

増山昭博 海上保安庁水路部海洋調査課海洋調査官

吉宣好  〃 〃 企画課海洋研究室研究官

工藤宏之 〃 〃 沿岸調査課沿岸調査官付

 

 

 

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