輸入管理制度については、輸入者は船積み前に輸入届け書類を中央銀行に提出する。中央銀行は
、価格が適正か否かをチェックし、これを承認する。
運用届け書類の有効期限は、承認日から120日までで、その以前に船積みされなければならない。
日本からチリ向けに輸出に必要な書類としては、コマーシャル・インボイス(商用送状)、プロフォルマ・インボイス(輸入者の要求による見積送状)、船荷証券(銀行、輸入者、荷受人それぞれ最低2通)、パッキングリスト(輸入者の要求による包装目録)、保険証券(輸入者の要求による)、原産地証明(輸入者の要求による)、領事査証は不要。