下記のいづれの場合も金台と羽目板はぴったりしていること。
(a)金台にタップを立てる場合(図4.137)
(i)木壁の金台マーキング位置に機器をあてがい、取付穴のマーキングをする。
(ii)木壁と金台に取付けボルトの下穴をあける。更に木壁のをボルトが楽に通るまで大きくし、金台にタップを立てる。
(iii)ボルトにスプリングワッシャと平ワッシャを挿入し、機器取付け足の穴を通し、金台にねじ込み、スパナで締める。
(b)金台にボルトを溶接した場合(図4.138)
(i)機器取付け足の穴をボルトに合わせて通し、羽目板に押しつける。
(ii)平ワッシャとスプリングワッシャーを入れ、次にナットを入れて、手で締まるたけ縮図4.138める。