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平成8年度「危険物の安全運送に関する講習会」テキスト

 事業名 危険物の危険性評価に関する講習
 団体名 日本海事検定協会 注目度注目度5


 

5. 数量: THE TOTAL QUANTITY

6. テクニカルネーム等の専門名称は、正式品名の後に括弧書きで記されなければならない。その場合 "contains" 又は "containing" として記載したり、科学的な構成をパーセント表示することが必要である。

例えば、次の様な記載方法が必要である。

"Flammable liquids, n. o. s.(contains Xylene and Benzene), 3, UN 1993,?"

7. その他追加要件(§172.203)に規定されている内容

例えば、海洋汚染物質、有害廃棄物等

 

(4) PSC(PORT STATE CONTROL)及び U.S.COAST GUARDによる検査の実施

米国においては、49CFR規則に則った運送が実際に行われているかどうか、 U.S. COSAT GUARD(U.S.C.G.)が定期的に検査を行っている。

特に海上運送の最終地点となる揚荷役時の港での検査(本船上での臨検)は、輸入貨物の手続きの場、及び内陸輸送への接点でもあり危険品の輸送については特に厳しく検査、取り締まりがおこなわれている。

具体的には以下の様な検査がおこなわれている。

1.検査概要

検査名称:U.S.C.G. INSPECTION 又は、PORT STATE CONTROL INSPECTION

検査機関:U.S.C.G. (MARINE SAFETY OFFICE, COMMANDING OFFICER)

検査概要:基本的には 49CFR及び国際条約、勧告への規則違反の摘発。

2.危険品船積み書類の記載事項の検査

記載内容に間違いが無いかどうかの書類上の違反の摘発を行う。即ち、IMDG CODEに則った申告が行われているか、さもなければ 49CFRに要求している記載事項に違反が無いかの検査をおこなう。

3.緊急時連絡先への通報確認

危険品の船積み書類に記載されている緊急時連絡先(前述(3)の緊急時連絡先電話番号)へ実際に通報することにより、その電話番号が有効かどうか検査を行う。

最近では、連絡先の夜間をねらって電話をかけ、対応できる者が実際にいるかどうかの検査もおこなっている。これは、緊急時の連絡先は常時(24時間)対応できる連絡先としているからである。

4.罰金等

基本的には、運送に関係している者(会社)に罰金が課せられる。

上記2.及び3.について違反が指摘された場合、§107.329に規定されているUS250$から最高25,000US$の罰金が課せられる。

 

 

 

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更新日: 2022年1月15日

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