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<アンケート集計結果>
アンケート集計(回答数101枚)
(チェックは複数可)
職業、立場
患者(0)、患者家族(0)ケアマネージャ(5)ヘルパー(30)介護福祉士(17)訪問看護師(18)医師(0)MSW(5)医療機関看護師(5)県市町村の難病担当者(2)保健師(5)患者会関係者(0)、学校関係(11)、その他(2)
 
1.このシンポジウムの開催をどのようにしてお知りになりましたか?
a. 難病相談・支援センターから(22)
b. 属している団体からの知らせ(67)
c. 保健所、保健福祉センターから(3)
d. 新聞などのマスコミから(1)
e. その他(知人−2、県から)
 
2.このシンポジウムの参加の動機をお聞かせください
a. 仕事上吸引問題に興味がある(75)
b. 患者側として吸引問題に興味がある(2)
c. 気管内痰自動吸引装置に興味がある(11)
d. シンポジストとの関係で(2)
e. その他(勉強の為、将来の為、職場のすすめ、単に興味がある、システム構築の為)
 
3.吸引について
a. 仕事上実施している(したことがある)(40)
b. 患者家族として実施している(1)
c. 今後実施する予定である(20)
d. 要望はあるが実施していない(8)
*d. とお答えの方、なぜでしょうか?
以下参照
 
4.シンポジウムはあなたにとって役に立つものでしたか?感想もお聞かせください
a. とても役に立った(63)
b. 部分的には役に立った(26)
c. あまり役立たなかった
*感想
以下参照
 
5.気管内痰自動吸引装置の展示は役に立つものでしたか?感想もお聞かせください
a. とても役に立った(52)
b. 部分的には役に立った(25)
c. あまり役立たなかった
*感想
以下参照
 
6.今後も私どもは難病患者の療養上の問題について色々と企画し、療養環境の向上を目指していきたいと考えております。実施してほしい企画についてお聞かせください
以下参照
 
<アンケート設問3の答えdの理由>
(訪問看護師)
dの答え無し
(ヘルパー)
dの答え4名記述無し
(医療機関看護師)
dの答え無し
(MSW)
・職種上の理由
(ケアマネージャ)
dの答え無し
(保健師)
・職種上の理由
(介護福祉士)
dの答え無
・施設内勤務では簡単な研修をして吸引を実施していた、当たり前のようにしていたのでヘルパーも出来ると思っていた。練習すればそんなに難しい事ではないと思う
(学校関係、学生)
・学生だから
 
<アンケート設問4の感想>
(訪問看護師)
・自動吸引器を実際に使ってみたい
・利用できるようになると介護者も随分助かると思う
・ヘルパーの吸引は個人、事業所共に決断の要る事であるので前向きに取り組んで頼もしく感じた
・勉強になった
・吸引の大切さを改めて認識した
・山本先生の話はとても為になった、呼吸器科の医師との連携が必要と感じた
・ヘルパーの吸引への思いを知るきっかけとなった
・どのように支援すればヘルパーの吸引が日常的に受け入れてもらえるのか知る事が出来た
・ヘルパーステーション事業所間の格差を感じた
・努力された姿に感銘を受けた
・講義のまとめのような感じだった
・患者側からの意見だされれば良かった
・現場で実際に家族からは色々な疑問を訴えられる、吸引問題だけでなくレスパイト入院もなかなか受け入れてもらえない事がある、緊急避難なども含めてもっと地域ぐるみで取り組まなければならないと思う
・オープン吸引法実行してみようと思う
(ヘルパー)
・連携のとり方、きっかけを考えさせられた
・未経験の内容だったが今後必要になるかもしれない事なので現状を知ることが出来て勉強になった
・普段は家事援助を中心にヘルパーをやっているが寺田さんの話を聞き、これからのヘルパーは色々な分野での知識、経験を積み重ねていく事が求められているのではとつくづく感じた
・吸引には痛みがあるものと間違った考え方をしていた
・これからは話だけでも知っていれば役立つと思う
・まだまだはっきりわからない
・大分の取り組みを聞けた
(医療機関看護師)
・今日の発表を聞きヘルパーの方の痰吸引への関心が深まり、今後研修への参加意欲につながってほしい
・一時期ALSの患者さんが入院しておりその時痰吸引の事や慣れない機械を使用したりとわからない事がありました。今日のような研修がもっと早い時期にあり勉強することが出来たならもっと違った視点から看ることが出来たのではないかと思った
・山本医師の話は臨床の場でとても役立つ内容で良かった
(MSW)
・病院、ヘルパーステーションそれぞれの立場からの見解が聞けてALSの現状が分かった気がした
・病院での受け入れ状況在宅での吸引などサポートなど
・ヘルパーさんに実技認定制度などを取り入れてはどうか
(ケアマネージャ)
・介護事業所の管理者として(Ns)ヘルパーの立場で発表された寺田さんの発表は勉強になった、ヘルパーの気持ちが理解できた。研修や実習は共にやっているがまだまだ不足している事がわかった
・山本先生の話や現在までの苦労から学び深いものがあった
(保健師)
・色々な立場の役割を確認することができた
・先進的に開発が進んでいる医療機器があることは患者、家族、関係者にとって励みになる
・先に行われた吸引指導はオープン式だったのかクローズ式だったのか確認したほうがよい
(介護福祉士)
・患者、家族の了解が得られれば吸引を実施することがせまっているのでとても勉強になった
・吸引については恐怖心が強かったが必要性の大きさを知りもっと研修を重ねて是非実施してみたいという気持ちになった
・常時対応できるようにしておきたい
・医療的な知識がないので医療専門用語はわからない事があった
・職場に指導できる人も少なく機会もないので役立った
・又このような機会があればぜひ参加したい
・久しぶりに勉強した
・目的、手段が明確になった
(学校関係、学生)
・吸引問題はとても難しいことだと分かった
・パネリスト1人30分では足りないような内容もあった、シンポジウムでは30分が適当だと思うがもっとじっくり聞きたい気持ちになった
・器材の開発と看護と介護ケアは患者のQOL改善の為にとても重要だとわかった
・ヘルパーステーションの方の立場や考えを知る機会が今までになかったが今日の発表で各職種、各機関が情報交換したり協働することの大切さが分かった
・吸引問題について知らなかったこと(現状問題など)が多く勉強になった
 
<アンケート設問5の感想>
(訪問看護師)
・1日でも早く商品化できれば、家族も本人も今以上に楽になると思う
・患者さんの負担軽減だけでなく、病院でも利用できれば夜勤勤務の業務の改善につながるのではないか
・ぜひ、実現化してほしい、介護者の負担軽減につながる
・今後紹介していきたい、早く認可されればと思う
・大きさが判って良かった
(ヘルパー)
・もっと知識を多くの人が知っていればと思う
・こんな装置があるのだなーと思った
・必要としている人に情報を伝えたい
・都合で見学できなかった
(医療機関看護師)
・職場にもあれば患者さん自身の負担軽減になるとおもった
・当院でも使用してみたいと思った
・1日も早い実用化を切望している
(MSW)
・スライドだけでなく実物を見学できたので理解が深まった
(ケアマネージャ)
・夜間ゆっくり家族とともに眠れることは良いことだ
・装置をはじめて知った、患者も家族も楽になる方法であり、どんどん利用が広がってほしい
・ALSの現状、自動吸引装置の開発など勉強になった
・今後商品として市場に出るのを楽しみにしている
(保健師)
・ヘルパーの導入ががしやすくなると思う
(市町村の難病担当者)
・患者、家族の為にもはやく実用化されることを願う
(介護福祉士)
・早く認可がおりてほしい
・実用化を期待している
(学校関係、学生)
・やはり実際にみるとおもしろい
・1日も早い認可を望む
・感染予防はどうなっているか
・実際見ることで理解することができた
 
<アンケート設問6の企画について>
(訪問看護師)
・技術訓練の研修と実際に実施している事例など具体的に聞きたかった
・訪問看護数ヶ月です、どんどん勉強したい
・栄養管理について
・経管栄養中でもダイエットは可能か?
(ヘルパー)
・吸引実習
・もう一度難病研修と実習を行ってほしい
・定期的に開催してほしい
・ヘルパーの質向上の為に今後も研修を数多く開催してほしい
(医療機関看護師)
・ヘルパーの痰吸引の実演会を定期的に行えるよう計画してほしい
(MSW)
・スモンについて
・ヘルパーさんに解剖学、生理学、吸引の定期的な研修を企画してほしい
(ケアマネージャ)
・環境を整えるうえで協力事業所を増やす取り組み(県の研修開催への働きかけ事業所の催物参加の呼びかけ)を継続してもらいたい
(保健師)
・ALS患者の在宅の現状についての啓蒙活動(ごく一部の人しか知らない状況にあると思う)
・前年度のヘルパーを対象にした痰吸引の研修会は良かったと思う
(市町村の難病担当者)
・吸引シンポは有意義なものだったが専門家の立場だけでなく患者あるいは家族の立場からの発言もあると良かったのではないか、またフロアーからヘルパーの意見が出るとよかったと思う
(介護福祉士)
・少人数での吸引実技指導を実施してほしい
・ヘルパーの質向上の為に研修に内容に取り入れてほしい
・吸引実習がありましたがもっと何回か実施してほしい(仕事の都合で参加できない人もいたと思う)
・ヘルパーにとって医療については聞きかじりの面がある、せめて在宅で出来るようになった医療行為については研修会を企画してもらうことがよりよい難病患者の療養上の整備につながると思う
・吸引の研修を実施してほしい
・吸引の指導を実施してほしい
(学校関係、学生)
・色々な難病の方のことが知りたいのでそういうシンポジウムを企画してほしい
・対象の方との交流会など(生の意見が聞けると良い)
・今後も分かりやすいので実技的な実施をしてほしい


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