●ひとつの終わりと新たなはじまり[2007年03月17日(土)]
さくら待つ すぎゆく月日 ふりかえる
発表会後、1週間が過ぎ、今年度最後の手話カラオケが終わりをむかえました。
1年間、長かった?短かった?と自問自答。
答えはわかっているのにね。
楽しいことは、何でも早くすぎる。私にとって手話カラオケがそうだった。
最初は、みんなの前に立つこと自体が嫌やったのにね。
サポートに徹して舞台にも出るつもりはなかったのにね。
今回は、発表会を振り返って感想や反省次回したい曲などお茶でも飲みながらしました。
皆、発表会はとても楽しかった。と言ってくれました。アンケートでも次も出たいと言う声がほとんどでした。今回は1回だけでしたが次回最低2回は出たいと考えています。
中には10回以上と書いてくれたつわものもいましたが・・・(笑)
皆、本当に手話カラオケは、「気軽に手話を覚えられて楽しみながら勉強できる。」と言っています。「これからもしたい!!」という要望により4月以降も継続します。
次回、予定曲は、“あかとんぼ”“北上夜曲”“あんこ椿は恋の歌”の3曲です。
少し残念なことがありました。1年間講師・手話通訳をしてくれていた佐藤先生が都合により抜けます。・・・いろいろと本当に助けていただきました。本当にありがとうございました。
・・・でも、たまには顔を見せてくれるそうなのでその時を楽しみにします。
これからも素晴らしい仲間たちと頑張っていきます。
少しだけはなしをしよう
ここではいつもみんなとはなせるから・・・
少しだけ笑ってみよう
ここではいつもみんなが笑っているから・・・
少しだけ歌ってみよう
ここではいつもみんなとうたっているから・・・
少しだけ頑張ってみよう
ここではいつもみんなが頑張っているから・・・
すこしずつ すこしずつ ひとつずつ ひとつずつ・・・
はなし えがお うた はげまし
ここでは みんなと たのしく すごせるよ
(1)1年間を通しての感想・意見等
・あまり人に交わりませんですみませんでした。もう少し努力したいと思います。何よりもほとんどわからずに参加させていただきましたがもっと自分の立場を理解して参加すべきと痛感しています。
・あっという間でしたが楽しかったです。色々な方とお友達になれて嬉しかったです。
・いつも遅れて申し訳ありません。音楽を通してとても楽しく手話を学びもっと手話を勉強したいと思いました。ありがとうございました。
・よくやった!!と思います。これからもしっかりがんばりたい。
・各週土曜日では物足らない位、毎週にすると都合の悪い日もでてくるだろうしちょっと考えさせられます。とにかく楽しかったです。
・覚えられるか不安でしたが間が空いても身体が覚えていて、音楽に合わせてやるのはすごいと思った。皆さんわきあいあいで良かったと思います。
(2)地域イベント参加について
●イベントに参加して(淀川区民文化のつどい)
・中々面白いと思いました。
・舞台に上がるまでは非常に緊張したが上がってからは以外に落ち着いてできたと思う。
・不参加で申し訳ない
・いろいろとお世話になりました。
・はじめてなのに完全なできかな。
・緊張しました。
・楽しかった。
・とてもみなさんが楽しく私も楽しくできました。
・良かったです
・また参加したい。
●今後も地域イベントや慰問に参加したいか?回数
2回 11名
3回以上 2名
おまかせ 1名
●イベント実施日
・平日でも可 4名
・都合次第で平日可 7名
・土日祝のみ 3名
(3)その他(スタッフ意見・希望曲など)
●意見
・ありがとうなどねぎらいの言葉
・これからもよろしくお願いします。
・この教室が気に入ってます。先生も明るいので好きです。ぜひ続けて下さい。
●やってみたい曲
亜麻色の髪の乙女、大きな古時計、上を向いて歩こうなど昔の曲でカバーされている曲
ずっと2人で・・・(GLAY)、おたまじゃくしは蛙の子、小学生唱歌、なつかしの曲、皆が良く知っている歌、子供向けの曲
これを読んでいただいた皆様いかがでした?手話カラオケの楽しさが少しでも伝わっていればいいのですが・・・
あっという間の1年でしたが本当に楽しい時間を参加者や講師・手話通訳の方、スタッフ、ボランティアの方と共有できたことを嬉しく思います。
“手話を勉強する”となると難しく思ってしまいますが、“歌に振り付けをする”と思っていただいたほうがわかりやすいと思います。その振り付けが手話というだけなのです。
“百聞は一見にしかず”です。いちど練習を見にきてください。
ブログの方は、引き続き掲載しておりますので機会があれば続きを読んでくださいね。
楠 清志
★手話カラオケ協力者・協力団体
講師 竹下 世輝子氏
手話通約 佐藤 ツル子氏
会場提供 NPO法人 和 デイサービスなごみ(フリースペース)
理事長 岩崎 美由紀氏
チラシ・ポスターイラスト協力
和田 宰誌氏 はいねこ氏 堀江 幹英氏
ボランティア
持田 善三氏 田原 千鶴氏 山口祐子氏 吉原 孝治氏
桑波田 和子氏 松浦 弘美氏
写真 渡部 篤子氏 加藤 元久氏
助成先 日本財団
作成者 楠 清志
主催
特定非営利活動法人
あい・すまいる淀川高齢者・障害者自立支援センター
代表理事 内海義司
住所 大阪市淀川区三津屋中2-5-13
電話 06-6305-9371
FAX 06-6305-9300
担当 松浦、楠
e-mail aisumairu@diary.ocn.ne.jp
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