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熊本市桜木中学校区(くまもとしさくらぎちゅうがっこうく)
熊本県 2回目
主催
特定非営利活動法人桜木ふれあいスポーツクラブ
(会長・鐘川 利男)
特定非営利活動法人桜木ふれあいスポーツクラブ
〒861-2118 熊本県熊本市花立2-14-15
TEL 096-369-1075 FAX 096-369-1075
 
実施結果
(参加率)23.4% (参加者数)3,304人 (メダル)銅
 
対戦相手
大阪府・大阪市平野区喜連西地区
愛媛県・松山市潮見地域
 
担当者から一言
 本校区でのチャレンジデーの開催は今年で2回目となります。昨年は初参加ということもあり、広報やスタッフの対応が行き届いてない面もありましたが、今年は昨年に比べればスタッフの対応などは改善されていたと思います。ただ未だにチャレンジデーの趣旨を完全に理解している方が少ないので広報や集め方などに改善の余地はあったかと思います。ただ、そうは言いましても昨年に比べれば団体からの集まりだけでなく個人からの票が多数よせられた事は嬉しい出来事でした。少しずつながら住民の方々に浸透しているという手ごたえはつかめたと思います。しかし運動している方々はまだ多数いて、提出が面倒と思われる方や、次の日に提出すれば良いとお考えの方などがいますので、来年は今年の記録をさらに超えられるようにスタッフ集めや広報をより改善していこうと思っています。
 
 
美郷町西郷区(みさとちょうさいごうく)
宮崎県 1回目
主催
チャレンジデー西郷実行委員会 (支所長・藤本 茂)
美郷町教育委員会 西郷事務所
〒883-1101 宮崎県東臼杵郡美郷町西郷区田代1870
TEL 0982-66-2130 FAX 0982-66-2131
 
実施結果
(参加率)68.9% (参加者数)1,884人 (メダル)金
 
対戦相手
長崎県・西海市崎戸町地区
 
担当者から一言
 今年1月1日に合併し、『美郷町』となりましたが、旧西郷村の「西郷区」として2回目の参加となりました。「来年はどんな形にしようか。」「金メダルは獲得したけど、今度は勝ちたいね。」などとはなしていたのですが、9月に台風の被害を受け、毎年恒例だった村民体育大会も中止にしなければいけない状態でしたが、なんとか、各地区長などの同意も得られての参加。「ある一つの公民館は、川を挟んだ2つの地区なのですが、台風により橋が流され、見えているのにすぐには行き来できません。その2つの地区が同じ時間に橋があったところに向かって歩き出し、お互いに手を振り合え、とても感動した。」との話もありました。担当としても、参加してよかったと思える瞬間ですね。今年も、いろいろな方々の協力を得て、金メダルを獲得することができました。来年は、参加率70%超えを目指してがんばるぞ!!
 
 
上屋久町(かみやちょう)
鹿児島県 2回目
主催
かみやくスポーツクラブ (会長・牧 勝廣)
上屋久町教育委員会 社会教育課
〒891-4205 鹿児島県熊毛郡上屋久町宮之浦1593
TEL 0997-42-0100 FAX 0997-42-1605
 
実施結果
(参加率)60.4% (参加者数)4,188人 (メダル)銀
 
対戦相手
岩手県・葛巻町
 
担当者から一言
 2回目の参加となった『チャレンジデー2006』は、1回目の反省をもとに実行委員会において各集落や学校関係、事業所等の参加と個人での参加の報告を徹底し、参加率のアップを目指すため全戸へのチラシ配付やオフトーク通信による広報活動を前日まで実施した。
 また、昨年同様各種大会やスポーツ教室を開催するように関係団体や体育指導委員に協力を依頼し、当日を迎えた。
 早朝からのラジオ体操やウォーキング、幼稚園や小・中・高等学校での全校体育、ゲートボール大会やグラウンドゴルフ大会等、多くの町民が15分以上の体操やスポーツに取り組んで、参加率アップに努めてくれました。
 午後9時まで個人参加の報告や集落での参加者が報告され、今回の参加者数4,188人、60.4%の結果が出た。目標とした55%を大きく上回り、スタッフ一同大満足して対戦町との結果を待った・・・。翌日、対戦町の勝利を称え町旗をメインポールに掲げた。
 
 
知覧町(ちらんちょう)
鹿児島県 1回目
主催
知覧町チャレンジデー実行委員会 (委員長・霜出 勘平)
知覧町教育委員会 社会学習課
〒897-0302 鹿児島県川辺郡知覧町郡17,880
TEL 0993-83-2113 FAX 0993-83-2113
 
実施結果
(参加率)81.2% (参加者数)11,034人 (メダル)金
 
対戦相手
北海道・むかわ町
 
担当者から一言
 今回初めての参加で、どのような取り組みをしたらよいのか、どのような広報活動をしたら良いのか、手探りの状態でスタートしました。町内の各所から実行委員を選出し、イベントの趣旨や意義の徹底を図り、企画運営の方法を練りました。町民への周知は3月と4月の2回75集落公民館長全員が参集する総会で、ビデオやチラシで説明を行いました。当初は、「チャレンジデー」の意味が分からず、理解していただくのに苦労しました。4月に入ってからは、各種団体の総会に押しかけて説明したり、各地区、企業、事業所、学校、福祉施設等へ協力依頼のため巡回キャラバン隊を編成し説明を行いました。一部の町民からは、「もうやめてくれ!耳にタコが出来た」という、冗談まで飛び交うくらいしつこく説明しました。しかし、どの部署でも、このチャレンジデーが健康増進に結びつくことと、地域づくり・仲間づくりに直結すると理解いただき、関心が高く良い感触を得ていました。
 当日は、梅雨の真っ只中にも関わらず、五月晴れの良い天候に恵まれ各イベントが大盛況のうちに終了しました。
 町民がこんなにも一つになったイベント・燃えたイベント、こんなにも広報活動を行ったイベントは、20数年役場に奉職以来記憶がありません。今回の参加者数が示すように、チャレンジデーへの町民の関心は非常に高いものがありました。町民が一つの目的に向かっている姿は、実に頼もしく、知覧町の将来に新たな光を見出した感じがしました。今後の町政に、地域づくりに、仲間づくりに活力を与えたことは確かです。ご協力、ご支援、ありがとうございました。来年も、新たな気持ちで「チャレンジ」したいと思います。
 
 
座間味村(ざまみそん)
沖縄県 1回目
主催
座間味村チャレンジデー2006実行委員会
(委員長・仲村 三雄)
座間味村教育委員会 社会教育課
〒901-3496 沖縄県島尻郡座間味村字座間味109
TEL 098-987-2153 FAX 098-987-2252
 
実施結果
(参加率)40.4% (参加者数)438人 (メダル)銀
 
対戦相手
富山県・舟橋村
 
担当者から一言
 はじめて参加させていただいたチャレンジデー。
 天候に左右されはしたものの、沖縄県で1位という好成績に終わり、あの台風並の悪天候さえなければもっと良い成績を収めることができたかもしれないという次年度への希望が強くなった。
 当初、「チャレンジデー」とは何かも知らずに地域住民等に周知徹底するのに時間を要し取り組みが遅くなった。実際取り組んでみると、役場職員はもちろん地域の方々、各学校、各事業所、商工会等に趣旨を理解してもらいご協力していただきチャレンジデーを成功することができた。しかし、沖縄では5月は梅雨の時期、日頃から室内で行うことができるスポーツやレクリエーション等の競技の育成や体制づくりを推進することが大切だと思いました。
 今後は、SSFスポーツエイド事業を取り入れスポーツを振興し、村の発展、地域の活性化及び児童生徒の健全な育成並びに生涯スポーツの育成に寄与して行きたいと考えています。
 
東村(ひがしそん)
沖縄県 1回目
主催
チャレンジデー2006東村実行委員会
(会長・吉本 健夫)
東村教育委員会
〒905-1292 沖縄県国頭郡東村字平良804
TEL 0980-43-2130 FAX 0980-43-2017
 
実施結果
(参加率)39.4% (参加者数)792人 (メダル)銅
 
対戦相手
宮崎県・諸塚村
 
担当者から一言
 今回初めて参加しましたが、チャレンジデー終了時点で「来年も是非参加して、チャレンジデーを東村に定着させよう」、そう思いました。取り組みが遅れたこともあり、いろいろいと模索しながらの運営になってしまいましたが、体育指導委員の皆様や、ボランティアで参加してくださいました名桜大学の学生の皆さんが中心となり、当日積極的に運営にあたってくれて、無事終了することができました。結果的には銅メダルに終わり対戦相手の宮崎県諸塚村には負けてしまいましたが、社会教育担当としましては、とても収穫の多い事業になりました。
 運動や体を動かす大切さ、楽しさを、日頃から地域住民に伝えていき、来年もチャレンジデーに参加して是非金メダルが取れるよう、また、地域住民が健康を意識して運動に取り組む数が多くなるよう頑張ります。


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