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7.2.3 塩水噴霧試験
 1セットは垂直に立てた状態、もう1セットは寝かせた状態に置いて塩水噴霧試験機に設置し、8時間塩水噴霧、16時間休止を3日間繰り返す。塩水噴霧は湿度95%、温度35℃に保ちつつ、約5%の塩水を噴霧する。その後、供試品を取り出し、日照試験を行う。
 写真7.2.5aに供試品の設置状態を示す。
 
7.2.4 日照試験
 製品安全評価センターの屋上に1セットは垂直に立てた状態、もう1セットは寝かせた状態で暴露にて日照試験を行う。
 設置状況を写真7.2.5b及び写真7.2.5cに示す。
 
7.2.5 打撃試験
 供試品に重錐を落下させ、クボミ、亀裂等を観察する。重錐の質量は1kg、落下高さは0.5mとし、図7.2.5に示す位置に各2回行う。
 実際にどの程度の衝撃が加わったかを計算するには、いろいろな条件により、1〜100倍のオーダーでその計算結果は変化するものです。今回の試験片の衝撃を受けた面積は「1mm x 4mm = 4mm2」であり、概略の衝撃は10〜20kgとなり、大変、大きな衝撃であることが分かる。
 
打撃試験要領
(1)電線管の熱収縮チューブが被覆している部分中央部に直角に打撃を与える。
(2)電線管の端部でチューブが被覆している部分に45度の角度で打撃を与える。
(3)電線のチューブが被覆している部分中央部に直角に打撃を与える。
 
図7.2.5 打撃位置
 
写真7.2.5a 塩水噴霧試験設置状況
 
写真7.2.5b 日照試験暴露状況(水平設置)
 
写真7.2.5c 日照試験暴露状況(垂直設置)


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