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国際学術協力に係る海外派遣 派遣報告書

 事業名 国際学術協力に係わる海外派遣
 団体名 日本船舶海洋工学会 注目度注目度5


交流ネットワークデータベース
平成15年度 派遣者一覧および交流ネットワークデータベース
(事業名:国際学術協力に係わる海外派遣)
氏名
(年齢)
所属 訪問・滞在機関 交流相手 技術分野 調査・研究内容等
村井 基彦 横浜国立大学
大学院
環境情報研究院
University of New Orleans(米)
School of Naval Architecture & Marine Engineering
Prof. Bahadir Inozu (University of New Orleans) 浮体構造物 海洋構造物に関して国際的な研究展望や方向性に関しての調査を行う。国際会議においては最新の研究の動向をつかむと共に、MOBやFPSOなどの教育研究が盛んなUniv.of New Orleansにおける、こうした問題の研究・教育の実践現場に関する調査を行う。
 
OMAE2003にて論文発表
近藤 逸人 東京商船大学 Scripps Institution of Oceanography(米)
Oceans2003(米)
The Town and Country Resort & Convention Center
Mr. Robert L. Wernli 自律型水中ロボット 世界における自律型水中ロボットの開発動向調査、および米国スクリップス海洋研究所をはじめ、世界でおこなわれている海洋科学に関する研究の調査。
MTS/IEEE Oceans2003 Marine Technology and Ocean Science Conferenceにて論文発表
豊田 真 石川島播磨重工業
基盤技術研究所
構造研究部
サウサンプトン大学(英)
MARlNETEK(ノルウェー)
Prof.W..G..Prico(サウサンプトン大学)
Prof.J.T.Xing(サウサンプトン大学)
Dr.O..A.Hermundstad (MRlNETEK)
Dr.Rong Zhao (MIRINETEK)
タンカー接水振動 ・タンカーの接水振動を含む流力弾性問題、流体構造連成問題において先端の技術に取り組んでいる上記機関における数値計算技術、実験技術を調査する。
難波 康広 海上技術安全研究所
海洋開発研究領域
海洋空間利用研究グループ
デルフト工科大学(オランダ)
MARIN(オランダ)
ロッテルダム産業視察センター(オランダ)
Prof.Pinkster(デルフト工科大学)
Dr.Bas Buchner (MARINE)
複合外力中における2浮体連成動揺解析 ・FPSO-Shuttle船の複合外力中における2浮体動揺に関する研究の情報収集
辻本 勝 海上技術安全研究所 ベルリン工科大学(独)
Ecoship Engineering AB(スウェーデン)
METEO CONSULT社(オランダ)
デルフト工科大学(オランダ)
Prof.Hans Amann(ベルリン工科大)
Mr.Bjorn Karlsson (Ecoship Engineering AB)
Mr.Poter Stoter (METEO CONSULT)
Prof.J.A.Pinkster(デルフト工科大学)
低環境負荷船舶 ・船舶からのCO2、Nox.SOx排出量削減に向け、低環境負荷船舶に関する動向調査及びCO2、Nox、SOx排出量低減を考慮した航行手法(航路選定/速度制御)についての動向調査を行う。
・EUプロジェクト(FP 5)SEAROUTESがベルリン工科大学を中心に、アテネ工科大学やヨーロッパ中期天候予報センター等により国際コンソーシアムを構成し実施されている。このプロジェクトでは人工衛星データから気象・海象データを取得し、船体応答を考慮して環境負荷最小、燃費最小、総コスト最小の航路選定手法を開発することとなっている。このプロジェクトにより得られる効果等の調査を行う。
・Ecoship Engineering社では、船舶からの環境負荷低減を目的に二重反転式アジマス推進器と多数台の高速ディーゼル発電機を組み合わせた船舶の計画を行っている。計画に対する最近の動向と実現可能性について調査を行う。
・METEO CONSULT社では、欧州を中心としてウェザールティングサービスを行っており、サービスの現状と将来計画及びO2、Nox、SOx、排出量低減を考慮した航行手法(航路選定/速度制御)に関する情報交換を行う。また、デルフト工科大学で実施している船舶からの環境負荷低減に関する研究について調査を行う。
和田 大志 横浜国立大学大学院工学研究院
システムの創生部門/海洋空間のシステムデザイン教室 講師
University of Washington (USA)
 
Minoru Taya,:Professor, Department of Mechanical Engineering
Russ Light: Professor and
Chair,Department of Ocean Engineering
Prof.Minoru Taya
Prof.Russ Light
自律型小型潜水船 ヒレ型海中推進器を有する自律型小型潜水船の設計ならびにその要素技術についてUniversity of Washingtonを訪問し、インテリジェント小型潜水船の可能性を探る。
中條 俊樹 (財)日本造船技術センター Offshore Windenergy,
デルフト工科大学、Riso national Labolatory
Dr.A.R.Henderson (Offshore Windenergy)
Mr.M.B.Zaaijer(デルフト工科大学)
Mr.S.Frandsen (Riso national Labolatory)
洋上風力発電 風力発電の洋上展開について。風力発電の先端地域であるヨーロッパにおいて、主流となりつつある風車の洋上展開の最新情報調査を行う。さらに、日本と似通った海底形状を有するイギリスにおいて計画されている、浮体式を含めた風力発電の洋上展開プロジェクトに関する聞き取り調査、意見交換。
岡澤 重信 広島大学
大学院工学研究科
社会環境システム専攻
デンマーク工科大(デンマーク)
ノルウェー科学技術大学(ノルウェー)
Prof.V.Tvergaard(デンマーク工科)
Prof.P.T.Pedersen(デンマーク工科大学)
Prof.Jorgen Amdahl(ノルウェー科学技術大学)
船体構造部材の破断解析 ・船体構造部材の破断解析技術に関する調査および意見交換
構造部材の破断挙動を数値解析により合理的かつ高精度に推定することは、衝突・座礁に対する船体構造部材の強度と延性を予測し、耐衝突性・耐座礁性に優れた船体構造を設計するための手段として必要不可欠である。そこで、まず部材の数値破断解析の第一人者であるTvergaard教授を訪問し、解析手法および破断クライテリアに関する最新の研究動向について調査と意見交換を行う。続いて、船体の衝突・座礁問題に関して実験、解析の両面から精力的に研究を進めているPedersen教授とAmdahl教授を訪問し、破断解析の現状と課題を調査すると共に、次項に述べる申請者の提案する破断解析法の船体構造への適用性について意見交換を行う。
 
平成16年度 派遣者一覧および交流ネットワークデータベース
(事業名:国際学術協力に係わる海外派遣)
氏名
(年齢)
所属 訪問・滞在機関名 交流相手 技術分野 調査・研究内容等
正信 聡太郎 海上技術安全研究所 ABS Consulting, American Bureau of Shipping(米)
Texas A & M University(米)
OTRC (Offshore Technology Research Center)(米)
OTC (Ocean Technology Conference)(米)
Mr.Casada (ABS Consulting)
Prof. C.H. Kim (Texas A&M)
Dr. Richard Mercier (OTRC)
天然ガス液体燃料化FPSO
ガス爆発シミュレーション
天然ガス液体燃料化FPSOにおけるガス放出・爆発シミュレーションに関する研究のための調査。
・ABS、ABS Consulting: 爆発評価及びガス放出漏洩シナリオの調査
・OTRC: 爆発時浮体動揺の調査
・OTC'04参加:爆発評価に関連した研究および出展[FABIG (FIRE AND BLAST INFORMATION GROUP)等]からの爆発解析ツールやリスク評価手法の調査
・FMC: オフローディング時の爆発に関する調査
志村 拓也 海洋研究開発機構 Southampton Oceangraphy Center(英)

7th European Conference on Underwater Acoustics
Prof.Griffiith (Southampton Oceangraphy Center) 水中音響技術 海洋研究開発機構では、燃料電池を搭載した世界初の自律型無索無人潜水機(AUV)“うらしま”を開発し、特に北極海の海氷下での長距離航行による調査観測を目指して更なる技術開発を進めている。一方、SOCでは、Autosubと命名したAUVを開発し、氷海域、特にグリーンランド周辺の棚氷下の調査観測を行っている。よって、SOCにてAutosubを見学し、Autosubに関わる技術や氷海域でのAUVオペレーション、AUVに搭載する音響機器の研究開発についてGriffiths教授の研究グループと技術的な意見交換を行い、今後のAUBおよび音響機器の研究開発に必要な情報を得ることができた。
また、ヨーロッパ水中音響会議に出席し、時間反転波を用いた水中音響技術に関する成果を発表するとともに、水中音響技術研究の最新動向を調査した。
川島 英幹 海上技術安全研究所 Ship Desigo & Cousult(独)
FRIENDSHIP-Systems
University of Cranfield(英)
The 9th International Symposium on Practical Desighn of Ships and other Floating Structures
Dr.Jenen (Ship Design & Cousult)
Dr.Herries (FRIENDSHIP-Systems)
Dr.Lowe (University of Cranfield)
シミュレーションベース船舶初期設計 最近のポッド推進船や新形式の高速船等では、初計画時に既存船のデータベースを利用できず、既存のデータベースに頼らないシミュレーションベースの初期計画が有効である。しかし、従来の船舶用CADを用いて所要の新船型を生成するには相当の熟練と手間を要するため、初期計画段階でのCAD/CFDの有効活用を阻害している。
従って、簡便な船型生成手法と少ないパラメータで船型の特徴を的確に把握できる船型表現手法の開発は今後の初期計画/船型設計の効率化に大きなインパクトを持っている。
欧州では、このような船型生成および表現手法の研究開発が盛んに行われている。今回は、ベルリン工科大學の設計技術を継承したコンサルタントおよび大學を訪問し、船型生成法に関する有益な情報を得た。また船舶設計に関する国際会談にて独自の研究を発表し情報交換を行った。
・初期船型生成及び数学的表現手法の実態と研究動向
・簡便な操作で船型設計を行うことができるFRIENDSHIP-Systemの調査
・所要の船型を得るための数学的表現とそれを用いた船型生成手法の調査
・船舶の初期計画に利用できる実用的ツールの調査および、データベースを利用できない新形式船の初期計画手法の調査
丹後 義彦 (株)IHIアイ・マリンユナイテッド ・Gulf Coast Region Maritime Technology Center
・University of New Orleans(米)
・National Institute for Occupational Safety and Health, Division of Applied Reseach and Technology
・University of Washington(米)
Prof.Latorre (University of New Orleans)
Prof.Tanida (University of Washington)
大型構造物の製造技術 大型構造物の個別、少量生産のための製造技術ならびにその支援システムに関連した研究・開発の動向調査を行った。
・工法、ロボット(装置)化、支援システムの調査(GCRMTC)
・大型溶接構造物の精度向上の鍵となる熱変形解析技術の調査(UNO)
・製造作業におけるヒューマンエラー、人間工学アプローチに関する調査(NIOSH)
・造船業の生産性および品質向上に関する研究動向の調査(Uniwersity of Washington)
石水 信二 三菱重工業(株)神戸造船所 ・NAPA Oy(フィンランド)
・CADMATIC O(フィンランド)
・ABB Oy(フィンランド)
・DELTAMARINE Ltd.(フィンランド)
・ELOMATIC Oy(フィンランド)
Mr.Ralf Eklund (NAPA)
Mr.Kimmo Kitisalo (NAPA)
Mr.Matti Juntunen (CADMATIC)
Mr.Pekka Purunen (CADMATI)
Mr.Matti Holmsten (ABB)
Mr.Matti Tammero (DELTAMARINE)
Mr.Timo Knuuti (ELOMATIC)
Mr.Jukka Hujanenn (ELOMATIC)
船舶の初期設計のCAD利用 欧州における船舶の初期設計へのCAD利用に関する以下の調査行った。
・ソフトウェアの開発及び普及状況
NAPA社やCADMATIC社を訪問し、現在の開発状況や今後の展望について世界的なニーズを踏まえた調査を行った。
・初期般計における3次元CAD適用状況
ソフトウェアが進化する一方、これらをうまく活用することで設計の迅速化、高度化を図る事が今後の造船設計にも必要とされている。そこで3D-CADを駆使した船舶の設計を行っているELOMATIC社、DELTAMARINE社を訪問し、3D-CADの導入状況やその活用方法について調査した。
宮崎 智 三菱重工業(株)長崎造船所 ・Loyd's Resister(英)
・Det Norske Veritas(ノルウェー)
・Helsinki University of Technology(フィンランド)
・Technical Research Center of Finland
・Arctic and Antarctio Research Institute
・Central Marine Research and Design Institute
Mr.Robert Bridges (Lloyd's Resister)
Mr.Morten Mejlaender-Larsen (Det Norske Veritas)
Prof.Kaj Riska (Helsinki University of Technology)
Mr.Tapio Nyman (Technical Research Center of Finland)
Mr.V.A.Likhomanov (Arctic and Antarctic Research Institute)
Mr.Loly Tsoy (Central Marine Research and Design Institute)
氷海域航行船舶
氷海域海洋環境保全
・氷海域を航行する船舶に関する研究動向
氷海域を航行する原油または液化天然ガスタンカーの開発ニーズが活発になっている。これらのタンカーは耐氷構造が必須となるだけでなく着氷防止対策等が要求される。そこで、氷海域を航行する船舶全般に関するテーマとして、海氷による荷重、着氷防止・除去技術等に関する最新の研究動向について、北欧の研究機関の研究動向を調査した。
・氷海域における海洋環境保全への取り組みについて北極圏を始めとする氷海域では、人工的な開発が行われていないため、自然の生態系が保存された環境であり、氷海域を航行する船舶に対しては、海洋環境保全のため厳しい制限が要求される。そこで、海洋環境保全に関する背景と、実際の船舶に要求される仕様等について調査した。
澤村 淳司 東京大学大学院
工学系研究科助手
NTNU Center for Ships and Ooean Structure(ノルウェー) Prof.Moan (NTNU Center for Ships and Ocean Structure) 衝突、座礁時の船舶構造強度評価 船舶の衝突、座礁における構造強度評価方法の研究を発展させるために、現在の欧州における船の衝突、座礁時の安全評価に対する取り組みや安全評価方法、および有限要素法等による数値シミュレーションの安全評価への利用の現状を調査。


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更新日: 2022年5月21日

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