2002/平成14年
中田島砂丘入口にも新設
ここがウミガメ産卵地として大切な環境であることを知ってもらうために中田島砂丘入ロにもふ化場を新設。
2003/平成15年
子ガメ放流20万匹
ふ化場で保護し海へ送り出した子ガメの累計が20万匹に達した。
2006/平成18年
静岡県による新ふ化場建設決定
静岡県は、アカウミガメ保護事業を進めるため、'06年度事業として浜松市白羽海岸にふ化場を新設することになった(2007年3月着工)。
ふ化場は会員をはじめ多くの人たちの力で維持管理されてきました。近年は体験学習に訪れる子供たちも増えウミガメ保護活動に伴う様々な役割を担っています。
遠州灘においてウミガメの産卵環境は今後も悪化が予想され、ふ化場の重要性はさらに高まっています。
これまでのふ化場設置地点
ウミガメ豆知識
ひっくり返った子ガメ
砂浜から海に出ようとする子ガメが波でひっくり返るときがありますが、すぐに自分の力で起き上がります。これができるのは生まれて1週間くらいまでと言われています。
おとなのウミガメが陸上でひっくり返ってしまうと、自力で起き上がることは出来ません。
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