昭和三十五年
第九回通常総会(五月三十一日)継続会 六月十五日
役員改選
会長 村田四郎
副会長 林 定治
専務理事 河野良雄
常務理事 立野静夫
〃 吉田 進
理事 篠崎久治 村上 実 潮村浪雄 東 健治 渡辺貞剛 原田虎吉 義永峰治郎 河上屋千代槌
監事 山本 清 近間義輔
の各氏が選任され職員から二人目の常務理事吉田進氏が誕生した。
昭和三十六年
日本郷友連盟競艇支部山口県分会創立 五月二十四日
戦後一般的に退廃せる道義心を昂揚すると共に、日本という祖国を愛し国家社会のために尽そうという精神の下に、精神練磨の機関として結成、発会し今日に至っている。
発会当時の会員数は七十四名で初代役員は次の通りであった。
会長 村田四郎
副会長 林 定治 河野初次
理事長 河野良雄
常務理事 桝谷時男 立野静夫 吉田 進
理事 国広堅太郎 古冨琢造 揖斐良夫 井関秀行
監事 崩田槌雄 開前隅一
競走会創立十周年記念式典 十一月七日
◎永年勤続職員表彰
林 勇 藤井清人 八木沢江美子 崩田槌雄 原田文治 国広堅太郎 中村守邦 高田 進 原田敬一郎 田口憲一 竹内瑞恵 谷光千代子 古冨琢造 揖斐良夫 金本 茂 横地弘之
◎優良職員表彰
林 勇 原田文治 中村守邦 揖斐良夫 金本 茂 八木沢江美子
昭和三十七年
モーターボート安全講習会 於下関労働会館 三月二十日
水雷族追放の講習会を開催した処多数の聴衆があり盛況であった。
講師団
全モ連会長 笹川良一氏
全モ連事務局長 青木芳香氏
日本海難防止協会専務理事 村上数一氏
海上保安庁救難課長 松本満次氏(元宗谷丸船長)
日本モーターボート連盟 原田綱嘉氏
山口県モーターボート競走会共済会発足 四月二十五日
役職員の親睦機関として結成し現在では(みつば会)と称し親睦の実をあげている。
初代役員
会長 林 勇
支部長 原田文治 桜井正之
理事 揖斐良夫 金本 茂 中村守邦 原田敬一郎 藤井清人 宮崎 宏
監事 崩田槌雄 河原善次郎
会計 小川政江 書記 中村寛子
第二十二回通常総会 四月二十七日
役員改選
会長 村田四郎 専務理事 河野良雄
常務理事 立野静夫 吉田進 桝谷時男(現在亀井に改姓)
理事 篠崎久治 村上実 林定治 河上屋千代槌 渡辺貞剛 近間義輔 義永峰治郎
監事 山本清 西来菊造
の各氏就任し職員から三人目の常務理事桝谷時男氏が誕生。
水雷族追放の安全講習会(昭和37・3・20)
第一回国際少年モーターボート大会 五月三日
下関競艇場において開催したところ、申込みは四〇〇名に達し抽せんにより出場者を決めるなど大盛況であった。
その後は毎年海の記念日の協賛行事として行ない、一方、各地の要請が多く出張開催を行ない海事思想の普及或は内燃機関の知識向上に役立っている。
第一回国際少年モーターボート大会スナップ
(昭和37・5・3−下関市吉田川で)
水難救援奉仕隊結成 六月二十一日
競走開催地周辺の水難に備え現有の器具機材人員等を最大限に利用し、水難救助の一翼を担い社会的貢献に資すると共に、モーターボート競走が真に社会的奉仕に努力している姿及び社会的有用性を事実をもって示す目的をもって結成披露を行なう。披露に先立ち六月十九日より全隊員の合宿綜合演習を行ない、二十一日の結成式には笹川連合会長をはじめ関係者を招待し披露演習を行なった。演習の想定は、小月航空自衛隊演習機より遭難漁船員発見の報により、救助出動する大がかりな演習であった。当日は強風波浪注意報が発令され、演習海上は波浪高く全くの荒天下の演習であったが無事予定の演習を終了し関係見学者の称賛を浴した。
全国水奉隊動員訓練 七月三日
連合会を中心に統合編成せられた水奉隊に対し午前六時全国一斉に動員令が下る。山口県前進本部は直ちに隊員を動員し、午前八時十五分に出動準備を完了し、一朝有事の際の有益な動員資料となった。
山口県学生モーターボート連盟結成 七月二十日
海事思想の普及科学知識の高揚等啓蒙事業の一端とし又地域学生の身心鍛練の場に資する目的をもって、第二十二回海の記念日の協賛行事の一端として結成式を行なった。当時の学生連盟員は水産大学三八名、山口大学二一名、下関商大一五名で構成され、連盟は年々後輩に受け継がれ活発な活動を行なっている。
模型モーターボート山口県大会 八月五日
徳山、下関、宇部各地区の予選を終わり、宇部市営公認プールを借上げて山口県大会を開催し好評を博した。
昭和三十八年
第十八回国民体育大会漕艇競技応援 九月十五日〜十八日
山口県豊田町豊田湖において、第十八回国体漕艇競技が若人の熱と力を結集して開催され、当時水上部門の応援要請を受けた当会は水奉隊用救助艇ヤマハCAT一四型(スコット四三馬力船外機)三隻と下関競走場用救助艇ヤマハKAN一二型(マーキュリー二〇馬力船外機)二隻の計五隻を、延六七名の職員により審判艇並びに連絡艇として駆使し、全面的な応援を行ない、大会運営の大きな役割りを果たし感謝された。
徳山競艇開設十周年記念競走 十月三日〜八日
一日目 八、六六五、五〇〇円
二日目 七、八五四、八〇〇円
三日目 七、七八六、五〇〇円
四日目 一三、〇〇三、一〇〇円
五日目 九、八七五、四〇〇円
六日目 一二、四〇〇、〇〇〇円
一日平均 九、九三〇、八八三円
昭和三十九年
第二十八回通常総会 五月二十五日
役員改選
会長 村田四郎 専務理事 河野良雄
常務理事 亀井時男 立野静夫 吉田進
理事 篠崎久治 林定治 村上実 渡辺貞剛
近間義輔 義永峰治郎 河上屋千代槌
監事 山本清 内田茂夫
下関競艇開設十周年記念競走 十二月二十四日〜二十九日
一日目 一七、七二六、九〇〇円
二日目 一六、七六八、三〇〇円
三日目 一九、九〇三、九〇〇円
四日目 二九、〇五七、四〇〇円
五日目 二二、七三〇、六〇〇円
六日目 三七、二五三、四〇〇円
一日平均 二三、九〇六、六六六円
昭和四十年
徳山競艇施設改善記念競走 四月八日〜十三日
施設改善を記念し特別競走を開催
一日目 一二、八七五、五〇〇円
二日目 一五、五五七、七〇〇円
三日目 一二、九五八、三〇〇円
四日目 二〇、九三〇、五〇〇円
五日目 一三、五三七、二〇〇円
六日目 一九、六六五、五〇〇円
一日平均 一五、九二〇、七八三円
昭和四十一年
第三十四回通常総会 五月十八日
役員改選
会長 村田四郎 専務理事 河野良雄
常務理事 亀井時男 吉田進
理事 篠崎久治 林定治 村上実 義永峰治郎 山本清 近間義輔 渡辺貞剛
監事 河上屋千代槌 内田茂夫
下関競艇施設改善記念競走 六月十六日〜二十一日
施設改善を記念し特別競走を開催
一日目 三九、三三二、六〇〇円
二日目 三四、五四一、五〇〇円
三日目 三四、二八五、六〇〇円
四日目 四八、二三〇、二〇〇円
五日目 三五、三五五、〇〇〇円
六日目 五三、〇六五、九〇〇円
一日平均 四〇、八〇一、八〇〇円
光市営競艇開催 八月十三日
徳山競艇場において光市営競艇を開催することとなる。
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