競艇の誕生
昭和27年4月6日、世界で初めて、公営競技としてのモーターボート競走が大村市営によって同市玖島崎海岸で開幕した。和、英2種類のポスターを配布したり、最終周回には競輪にならってドラを鳴らすなど、当時の関係者が人気を盛り上げるために、いかに努力したかの一端をしのばせるものがある。
大村競艇の初開催を知らせる英文ポスター
初開催当時の大村競走場スタンド(大村市提供)
最終周回に鳴らしたドラ
初開催の初日、第1レースで1着を飾ったボートとエンジンは、記念品として、いまも大村競走場の艇庫に飾られている。 |
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