経営品質改善活動報告書
施設名 |
丹南事業所B 事業推進チーム |
発表者 |
酒井登貴子 |
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No. |
経営品質改善内容 |
取組中 |
取組済 |
効果 |
展開 |
1 |
各事業所商品の、取りまとめ先(販売窓口)設置 |
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○ |
○ |
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2 |
販売促進にむけての各事業所との連携の強化(商品のブランド化) |
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○ |
○ |
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3 |
食品加工課との連携の強化 |
○ |
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○ |
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4 |
季節・イベント向け特別注文の拡大の継続 |
○ |
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○ |
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5 |
新商品の開発(マフィン・その他焼き菓子) |
○ |
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6 |
楽天ショップ 売上UPのためのイベントの開催 |
○ |
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経営品質改善明細表
改善内容 |
各事業所の商品の販売促進に向けて
〜販売窓口の設置・商品のブランド化〜 |
施設名 |
No. |
丹南事業所 |
1.2 |
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[改善前]
各事業所でさまざまな商品を生産販売しているが、消費者の立場からみると、注文先が個々に分かれていて、注文しにくい。(消費者の立場にたっていない。)
現在の状況
1. それぞれの事業所でチラシを作成し、配布している。
2. チラシを作成した事業所が注文先でも、利用している事業所に注文書をもってくる。
3. 詳細が把握できない時は、事務担当者がチラシを作成した事業所に、電話をして、注文書をFaxする。
《問題点》
(1)注文や問い合わせ先が、チラシを作成した事業所になっていても、利用している事業所に問い合わせがくる。
(2)チラシの内容が事業所に届いていないことがあり、詳細を把握できておらず、混乱を招き、利用者また保護者の方に不信感を抱かせる。
(3)それぞれの事業所でチラシを作るため、消費者の立場からすると、チラシがありすぎで、注文先がわからなくなる。
(4)当法人内での販売だけに留まっており、(営業販売は、C・ネットサービスに全任)売上の低下に悩んでいる。
[改善のポイント]
・販売窓口を一本化する。
・商品のブランド化。
・消費者の立場にたった迅速な対応。
・各事業所の製造・販売担当者とコミュニケーションをとる。
[改善後]
昨年11/1より、スリーエス福井EC(エレクトロニックコマース=電子商取引)課を立ち上げ、各事業所商品の取りまとめ先とした。
(名のとおり、インターネット上でもショップを出し、企画販売している。)
商品の販売元を「てづくり工房Woody Farm(ウッディーファーム)」と名称した。
→各事業所の担当者とコミュニケーションがとりやすくなったことで、各事業所自体が販売先の拡充に意欲的に取り組まれ、購入者が当法人内に留まらず、地域の方々にまで浸透してきている。
・金津事業所⇒あわら市社会福祉協議会(あわら市保育所関係にクリスマス時に提供。その後、各保育所から注文あり。)
・奥越事業所⇒勝山市小学校(給食)
・丸岡事業所⇒丸岡町教育委員会(丸岡南中学校竣工式)
[改善にあたっての留意点]
常に消費者のニーズに応えられるよう、各担当者とのコミュニケーションの継続
他にはない一流のものを作っていこうとする向上心
施設・職員・保護者の枠に固執せず、営業販売にかかったコスト(マージン)を支払う。
(さらに、営業販売していく意識の向上に繋がる)
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