ロ. チャートIIを使用した計算方法
i)空中線から障害物の中心点までの距離を算出する。
ii)チャートII−1より距離Rに対する電波伝播半径(r)(A点からの半径)を算出する。r(m)
iii)電波伝播半径の円内にある、障害物の表面積(SB)を算出する。SB(m2)+算式
iv)チャートII−2より減衰量を読み取る。LB(dB)
v)減衰量が通信に影響無いか確認する。
例2
i)R:5m
ii)r:1m
iii)SB:0.5m2
iv)LB:1dB(approx.)
v)Allowable
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チャートII−1 距離Rに対する電波伝播半径
チャートII−2 円筒状以外の障害物による減衰
(拡大画面:77KB)
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図4・77 取付ポールの例
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