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6. 参加者アンケート集計
「第3回 オープンフォーラムIN埼玉アンケート結果」
回答数(102)
 
性別
男性 (65)・女性 (37)
 
年齢
10代(1) 20代(11) 30代(12) 40代(21) 50代(28)
60代(22) 70代(5) 無回答(2)
 
職業
教員(17) 主婦(14) 会社員(10) 着物コンサルタント(8) 公務員(7) 学生(5) 会社役員(4) 団体職員(4) 自営業(3) 無職(リタイア)(3) 会社経営(2) 講師(1) 技術者(1) 自由業(1) 不動産業(1) 内装業(1) 小売業(1) 呉服(1) 県議会議員(1)
 
本日のフォーラムの内容はいかがでしたか?全体の印象を5段階でご記入下さい。
 
5. とても良かった(64)  4. 良かった(31)
3. どちらでもない(4) 2. あまりよくなかった(0)
1. 悪かった(1)  無回答(2)
 
■日本の教育改革のためには何が必要だと思いますか?
・親業、地域の人達の和、子育て支援。
・子育ての環境が恵まれない子供達に地域の祖父母さんの協力。
・家庭教育。子供に礼儀を教える。
・しっかりした「親」が基本。
・「一人からの教育改革」「現場からの教育改革」まさにその通り。母親であるという経験を生かして地域の若いお母さんの力になれば、「親学」の大事さを伝えられると思う。
・地域社会の再構築と公的支援
・親孝行の大切さを強力にすすめること。
・親を尊敬できる親になれるよう、親を尊敬する子供にする真の教育。
・人間性を造る。家庭教育、親学の徹底。
・中高一貫教育と家庭での父親の復権力。
・一人一人の自覚。分限の行使。
・それぞれの立場で自分が子供の為にできることをはじめる。子供から学んだ事を教師や親の立場で確認し、日常の中で実行する。子供、自分にとっての理想の親になる努力をする。そして自己評価−再点検して結果を求める。
・日本人全体の意識改革・問題定義をし、日本人が失った物に気付かせるための働きを何かすべき。その意味では皇室典範の問題は日本の歴史認識をさせるためには良い機会だと思う。
・「保護者教育の義務化」欠席者には課税措置の法制化。
・教員の資質向上。あまりにも無気力、指導力不足の教員が多すぎる。また、親も何事も学校まかせにせず、よりよい親になるための自覚を持つべき。
・教育基本法の改正。男女共同参画社会基本法の廃止。
・戦後の歴史観、社会、教育、文化等。
・GHQの洗脳から解き放たれた日本らしいすべてのものの復活。
・親も教師も子供と話す時間を増やすこと。
・さわりだけではなく、楽しいことも苦しいことも体験させること。
・男女平等をきちんとみきわめた教育。
・教師の自信。親の意識。
・生徒ひとりひとりに命をかける教師を育成すること。
・家庭における親の教育をすること。
・母親学。
・家庭教育。親教育。まさに今回のテーマそのもの。親に自信と余裕がなければ子供も自信と余裕がなくなる。親子ともに幸せになれるように、親も子供もそういった教育が出来ると良いと思う。
・家庭(親)力の向上。子供や先生とのコミュニケーションを努力すること。
・組合の非常識な活動、行動を公の下にさらしていくこと。
・つくる会教科書の採択運動。
・教師の再教育、再研修。
・規範意識。サービスと迎合が違うということ。
・以前までのものの破壊ではなく、見直し。身の回りの社会への親しみを持たせること。
・誇りを持って、使命感をもって教育を推進する教師を育てること。
・地教委や学校の自由度を増やすこと。
・問題ある子供への懲戒権の拡大(現在では学校には打つ手がない)
・教育現場の状況の詳細な把握をする。
・品性向上。
・根気良さ。
・学校の制度において、変えることよりも原点にかえること。
・教育委員会事務局の積極的行動。
・道徳教育。ゆとり教育の改正(単に学力を下げるだけなので)
・日教組の解散。
・教育における競争原理。
・親から子供への愛情あるしつけ。できることから一つ一つマナーを身につけていくこと。
・教師の選考の抜本的見直し。地域活動を安定させる人材の教育、確保。
・パネリストの皆さんがおっしゃることすべて。
・親がしっかり勉強、協力して自信を持って生き、子供の教育にあたること。
・愛国心の教育。家族友人を愛する心。
・戦前行われてきた道徳教育。
・夢を語り、希望を持つこと。また、その希望を持てる改革。
・国語算数など基礎・基本の徹底。
・日本人の背骨になるような理念。
・覚悟を決断すること。知る喜びと知らない恐怖を感じること。
・自分改革。大人の責任。自分の責任。
・学校長によるマネジメントのしくみ(学力目標の明確化)
・教師を含め、子をとりまく周囲の大人の「大人」としての自覚、教育力。
・様々な文化の違いを理解し、認めあう親学。
・民間人を教師に活用する仕組み。
・大人のありかた。すがた。
・日本の教育を再生させる思い、願う心の強さ。
・倫理、修身の教育。
・日本の伝統文化の再評価。
・生徒はお客様という高橋氏の考え。
・親学の推進を埼玉県がまず実施して、全国に発信していくこと。
・メディアの規制。テレビ局へ教育的番組の義務化を図る。週5日制の廃止。
・教職員全員に今日のような話を勤務時間内に聞かせる体制。
・狂った政治と経済の改革。
・正しい物の見方、考え方を教える教育の現場。
・週3〜6時間の英語の授業を廃止すること。高校大学の入試から英語を外すこと。使いもしない英語を受験だけのために浪費するのは無駄だ。英語の時間は日本の歴史、伝統、文化に振り分けるべきだ。
 
■その他、ご意見・ご感想がございましたらお聞かせください。
・埼玉の未来に光が射してきた。
・(県知事が)政治家独特の固定観念がない方なので、希望が持てる。若い父親・母親が参加できる会になったらいい。
・オープンフォーラムも親学も、是非続けて欲しい。
・とてもわかりやすく、楽しく拝聴できた。
・様々な人からの意見が聞けて良かった。
・「克忠克孝」「少年よ大志を抱け」
・「家族崩壊」「家庭解体」を何とか抑止出来ねばならない。
・熱血先生が多く出ることを望む。
・フォーラム継続してください。
・学校での和装教育も必要だと思う。
・大変参考になった。
・親学プログラムに強く期待する。
・師範塾をもっとPRしてほしい。強い父、優しい母、家族で囲む食事は大事である。
・お世話になりました。
・今度地方に転居するので、地方にも塾をつくってほしい。
・保護者(親)の為の学習の機会がぜひ必要。ジェンダーフリー思想は排除すべき。
・教育というものは学校だけではなく、家、地域、会社、国家とすべての場にあるという意識作りが大切。
・体験はその学習法サイクルの理解が重要で、やりっぱなしにならないようにしなければならない。
・「親学」すてきなことばだと思いました。
・時間を有効に使い、もっとパネリストの意見交換をしてもらえたらよかった。
・もう少し長くてもよかった。若い人にも参加してもらいたい。
・知事や高橋氏の考えには全く同感である。
・フロアーからの意見や質疑をうけられたらもっと良い。
・先生方にもレッテルを貼らずに子供を見て欲しい。
・高橋史朗氏のコーディネーターがとても良かった。フォーラムの意義を上手にかもしだしていた。
・知事のお話の「結果責任」は本当にその通りだと思う。日本の政治、経済はすべて結果責任がない。国民の意識改革が必要で、埼玉から声を出さないといけない。
・このような機会が増えることが改革のパワーとなると思う。
・埼玉県の教育レベルが上がることを期待しています。
・自主的に学習するなどの、親自身が変わる機会がもうけられるといい。
・小さい子供を持つ親の頃が大事なので、そういった親が参加できるよう、時間や託児の配慮も考慮して頂きたい。
・もっと教員をほめ励ましてもいいのではないかと思う。
・「子は親の映し鏡」ということを再認識しました。
・「もたれ合い」を「助け合い」に変えていくことこそが校長の資質が問われる「いい教師集団」作りへの第一歩だと思いました。校長がどれだけ校長室を離れてたくさんの生徒、教職員たちにあたたかい声かけができるか(心から勇気づけられるか)が学校再生の第一歩だと思います。
・教師は「人格を売れ。やる気と希望のセールスマン」全くその通りだと思います。
・教員の他業種での就業を義務づけること、教員の免許更新制を図ること、教員のランクとつけること、親の子育てを法律によって義務化・明確化することが必要だと思います。
・片親の家族こそ行政のバックアップを子供に反映できるような体制をつくってほしい。
・退学者の多い学校は集中力のない生徒が非常に多いので、そのような学校には教員の配置人数を倍にして欲しい。
・パネリストの方々こそ実践のある学校の発表など聞く以外に実践のない大変な学校をいち早く見てもらいたい。現場はそのような落ちついた状況ではない。底辺の学校をきちんと見つめて欲しい。
・教育からのべき論ではなく、生の現場からの話が聞けてよかったと思う。
・ジェンダーに関する高橋史朗様のまとめは大変見事でした。
・教育のフォーラムに来たのに、限られた時間の中で「ジェンダー」の話をするのが理解できない。もっと緊急の話があるはずだ。右翼色が強すぎる。
 
アンケート用紙


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