日本財団 図書館


2日目(10月21日・金)
「精神障害者の訪問看護実践」
 
「精神障害者の訪問看護実践(演習)」
 
<学びと課題>
・事例検討会、カンファレンスの持ち方についてみんなが笑顔で自信を持って働くためにはできている点に目をむけるようにしていかなければと思った。
・発表者が出して良かったと思える事例検討会にすることが大切ということが理解できた。
・いろんな教材があふれている中でまとめた形で情報を整理統合して教えていただき、自分のしていることが整理できた。
・理論だけでなく、実際に訪問を定期的にされているだけあり、大変具体的な援助方法が学べた。
・利用者本人の背景を(病気の経過、援助者、地域の状況など)深く掘り下げて、裏にある問題点まで把握していくことの大切な点がよく分かった。
 
3日目(10月22日・土)
「精神障害者の訪問看護をすすめるための条件整備」
 
「在宅看護管理のコンサルテーション」
 
<学びと課題>
・普段からチームケアの大切さ、緊急時に症状変化時の医療機関との連携の大切さなど学べた。
・症例の話があり、具体的にどのように取組んでいけばよいのか学べた。
・リエゾンナースについては活動されている方から話をきくのは初めてで、非常にためになった。日常的にスーパーバイザーがほしいと常に思っていたので是非身近にほしい。
・リエゾンナースについて教えて頂き、とても新鮮だった。
・コンサルテーションの視点を生かしたい。
 
(6)研修の参加目標は達成されましたか
 
・精神科疾患がメインのケースに対して関わり方や目標を立てる上での留意点が理解でき、ケアに生かす方向性がつかめた。
・内容の充実した研修で満足している。
・今までやってきた看護の振り返り、裏づけができ、良い刺激になった。
・とても良い研修でした。「達成」と実感できるのには、自分自信の更なる熟考が必要と思われる。
 
(7)課題レポートは効果がありましたか
 
・今までの関わりを振り返る機会になったのでよかった。
・事例をまとめあげるのはとても大変だったが自分の看護の振り返りとなり、問題を見直すことができた。今後も事例展開で行き詰まったときに実施したいと思う。
・個人評価をいただき感謝している。適切なアドバイスをいただけたので自分のおこなってきた看護や利用者との関わりに「これでよかったのだ」と思えるようになった。


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