(5)動粘性[cSt]
計算結果を図VI-4.8に示す。
図VI-4.8 動粘性(ケース1、ケース2、ケース3)
昼間時には、油膜の温度が上昇するため、動粘性の低下が見られた。
(6)含水率[%]
計算結果を図VI-4.9に示す。
図VI-4.9 含水率(ケース1、ケース2、ケース3)
含水率は、流出から約15時間後に、どのケースも飽和する結果となった。
(7)比重
計算結果を図VI-4.10に示す。
図VI-4.10 比重(ケース1、ケース2、ケース3)
比重は、含水率の変化と同様に、流出から約15時間後に飽和する結果となった。
(8)油量[kl]
計算結果を図VI-4.11に示す。
図VI-4.11 油量(ケース1、ケース2、ケース3)
油量は、含水率の変化と同様に、流出から約15時間後に飽和する結果となった。
(9)蒸発量[kl]
計算結果を図VI-4.12に示す。
図VI-4.12 蒸発量(ケース1、ケース2、ケース3)
蒸発量は、流出から約2時間後までに、揮発成分の蒸発が急激に進む結果となった。
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