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3. ねらい
 
3.1 自動車を使えない人の移動手段を確保する
(公共交通との融和)
1)障害者、高齢者、独居老人の弱者救済
2)高齢者の機能低下防止と活性化
3)地域の生活機能の活性化
3.2 バス運行の維持・安定化を図るため、バス会社、協賛事業者・商店、自治体(市)、地域住民が協働しあって、NPO運営事業体組織を設置する。
3.3 地域の新たな公共交通ニーズを開拓し、もってバスを活用した地域活性化と福祉の増進に寄与する。
 
4. 活動内容と結果
 
4.1 ベース作り
1)先進事例調査
2)運営資金
(1)地域沿線の事業者・商店に地域貢献として賛助金(月ぎめで)をお願いし、8社より50万円を協賛していただいた。
・バス社内・外、停留所に宣伝をする
 
(2)運賃・100円/1回
・回数券:1,000円/11枚つずり
・応援券(全区間フリーパス)
(月末に注文取り、宅配)
1,000円/1ケ月、5,000円/6ケ月、10,000円/12ケ月
(3)市補助金・30万円/1ケ月
 
3)バス運行ルート作り(バス停設置):地域密着型
 
 
 
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