6-2. 実験中調査結果
(1). 利用者特性
女性比率が多いが、第2回は男性比率が増加した。年代としては、70代の高齢者の利用が多かった。また、ノンステップバスを導入したが、車椅子利用者の利用がなかった。これは、日常的には社会福祉協議会のサービスを利用しており、それに慣れている一方、ふれあいバスの中での移送サービスの対応や利用方法について、十分に利用者に伝わらなかったこと等が原因と考えられる。
1)第1回
(1)性別:女性が9割(33名のうち、29名が女性)
(2)年齢:10歳代(2名)、20歳代(1名)、50歳代(1名)、60歳代(2名)、70歳以上(27名)
N=33
N=33
2)第2回
(1)性別:女性が7割(29名のうち、21名が女性)
(2)年齢:50歳代(2名)、60歳代(13名)、70歳以上(13名)
N=29
N=28
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