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別表1(知的障害者地域生活援助事業 補助額等)
  補助項目 補助基準額 算定方法 補助対象
設置費 初度調弁費 1ホーム 500,000円 当該経費の実支出額と補助基準額のうち、少ない方の額 入居者が共用する家具・什器等
整備費 1ホーム3,062,000円 権利取得費・家屋改造費
運営費 運営基本費 1人月額
(支援費額に加算)
単価×月初日入居者数
ただし、月の途中で支援費支給が日割りとなった場合は、同様に日割り計算とする。
職員雇用費、旅費、役務費、需用費、その他入居者の援助に要する経費
家賃補助 1ホーム月額
177,000円
月額家賃の1/2と補助基準額のうち、少ない方の額 家屋賃借料
体験入居費 1人1泊
基本型3,230円
介助型5,430円
単価×利用泊数
(1回は30泊を限度)
体験入居のために要する経費
(食費等個人負担経費を除く)
バックアップ事務費 1ホーム月額
300,000円
年度途中の設備、廃止等の場合は月割り 運営主体がホーム職員を支援するための経費
 
○基本運営費 単価(ホームの定員及び援助体制によって単価を設定)
援助体制 4人定員 5人定員 6人定員 7人定員
平日運営 10,110円
(81,800円)
17,850円
(75,200円)
23,000円
(70,800円)
26,640円
(67,600円)
平日及び平日夜間体制あり 19,910円
(91,600円)
25,650円
(83,000円)
29,500円
(77,300円)
32,240円
(73,200円)
365日運営 20,510円
(92,200円)
27,050円
(84,400円)
31,500円
(79,300円)
34,640円
(75,600円)
365日及び夜間宿直体制あり 46,510円
(118,200円)
39,550円
(96,900円)
41,100円
(88,900円)
42,840円
(83,800円)
※( )内は、支援費支給区分2との合算額
※介助型対象入居者の補助額は、体験入居費については「介助型」の金額を適用する。
 
別表2(社会福祉法人等 補助額等)
  補助項目 補助基準額 算定方法 補助対象
設置費 初度調弁費 1ホーム 500,000円 当該経費の実支出額と補助基準額のうち、少ない方の額 入居者が共用する家具・什器等
整備費 1ホーム 3,062,000円 権利取得費・家屋改造費
運営費 運営基本費 1人月額
基本分 (下記)
介助加算 66,000円
単価×月初日入居者数 職員雇用費、旅費、役務費、需用費、その他の援助に要する経費
家賃補助 1ホーム月額
177,000円
月額家賃の1/2と補助基準額のうち、少ない方の額 家屋賃借料
体験入居費 1人1泊
基本型 3,230円
介助型 5,430円
単価×利用泊数
(1回は30泊を限度)
体験入居のために要する経費
(食費等個人負担経費を除く)
バックアップ事務費 1ホーム月額
300,000円
年度途中の設備、廃止等の場合は月割り 運営主体がホーム職員を支援するための経費
 
○運営基本費 基本文 単価(ホームの定員及び援助体制によって単価を設定)
援助体制 4人定員 5人定員 6人定員 7人定員
平日運営 81,800円 75,200円 70,800円 67,600円
平日及び平日夜間体制あり 91,600円 83,000円 77,300円 73,200円
365日運営 92,200円 84,400円 79,300円 75,600円
365日及び夜間宿直体制あり 118,200円 96,900円 88,900円 83,800円
※介助型対象入居者の補助額は、運営基本費については「基本分+介助加算」の金額、体験入居費については「介助型」の金額を適用する。
 
別表3
1. 設置費
助成項目 助成対象 助成限度額
初度調弁費 入居者が共同使用する家具・什器等 500,000円
整備費 権利取得及び家屋改造に係わる諸経費 3,062,000円
 
2. 運営費
助成項目 助成対象 助成限度額
運営基本費 職員に係わる経費等 入居者1人当り月額助成単価は別表1による。但し、次の要件(1)〜(4)のいずれかに該当する者は、入居者1人当り月額助成単価に介助加算分66,000円(月額)を加えたものとし、それを証する公的証明書の写しを添付するものとする。
(1)身体障害者手帳1級、2級の者
(2)知能指数が35以下の者
(3)身体障害者手帳が3級でかつ知能指数が50以下の者
(4)全各項に該当しない者で、別表2の表中、3項目で9点以上に該当する状態(以下「行動傷害」という)にある者で、福祉保健センター長から更生相談所の判定結果を参考に行動傷害の認定を受けた者
家賃補助 グループホームの用に供する家屋借上費 グループホームの用に供する家屋借上費の1/2。
月額助成上限額177,000円。
体験入居費 体験入居費に要する経費(但し食費等個人負担経費を除く) 体験入居者1人1泊当りの助成単価は3,230円とする。但し、運営基本費の(1)〜(4)のいずれかに該当する者は1人1泊当りの助成単価を5,430円とする。なお、1ホーム当りの助成額はその年度の予算の範囲内とし、体験入居者1人当り年間助成限度回数は30回とする。
事務費 グループホーム及び運営委員会の運営に係わる事務経費 300,000円(年額)
 
別表1 【運営形態別単価:1人月額】
入居定員 土日なし 土日あり
宿直なし 宿直あり 宿直なし 宿直あり
4人 81,800円 91,600円 92,200円 118,200円
5人 75,200円 83,000円 84,400円 96,900円
6人 70,800円 77,300円 79,300円 88,900円
7人 67,600円 73,200円 75,600円 83,800円
 
別表4
行動の種類 ランク1
極めて特別な
配慮要
4点
ランク2
特別な配慮要
3点
ランク3
充分な配慮要
2点
ランク4
簡単な配慮要
1点
配慮不要
0点
(1)多動・徘徊 いかなる場面でも特別な行動への配慮が必要である。 ホーム内では常に特別な行動把握が必要である。 外出時に特別な行動への配慮が必要である。 外出時に気にしておく程度で足りる。 配慮不要
(2)寡動 常に身体的な統制で行動を促す必要がある。 場面や本人の状況によっては、身体的な統制で行動を促す必要がある。 常に自発的に動かないが、言葉掛けには応じられる。 時に自発的に動かない場合もあるが、言葉掛けには応じられる。 配慮不要
(3)破壊・
暴力
頻度 常に厳重な警戒が必要である。 常に近くにいる必要がある。 常に目にいれておく必要がある。 気にしておく程度で足りる。 配慮不要
強さ 設備の著しい破壊や相手に重大な傷害を与える恐れがある。 設備に対する軽い損害や、相手に跡に残る外傷を与える恐れがある。 設備への損害は修理の必要なく、相手への傷も一過性で済む。 設備の損害を与えたり、傷害を与えたりする程度ではない。 ない
(4)自傷 頻度 1日に何回も見られる。 1日に2〜3回程度はある。 週3回以上はある。 週1回程度である。 配慮不要
強さ 身体的に重大な(失明・器質疾患等)障害の残る恐れがある。 外傷が長期的に残る恐れがある。 傷は残るが、一過性のものに終わる。 傷が残るほどではない。 ない
(それより少ない)
(5)摂食障害 常にそばについていて、身体的制限をする必要がある。 常に注意が必要だが声掛けすることで制限できる。 本人の状態によっては、注意の必要がある。 一応気にしておく必要がある ない
(6)排泄障害 夜尿・遺尿・漏便 介護しなければ毎日もしくは毎晩ある。 週3回以上ある。 週1回以上ある。 月1回以上ある。 それより少ない。
弄便・尿いじり・放尿 どのような状況でもやる可能性がある。 排泄の度に注意が必要である。 便の状態、気分により注意が必要である。 一応気にしておく必要がある。 ない
(7)固執行動
(制止で問題行動
を生じる)
1日に何回も見られる。 1日に2〜3回程度はある。 週3回以上ある。 週1回以上ある。 それより少ない。
(8)病弱・虚弱 慢性疾患等で安静・医療ケアが必要である。 慢性疾患等で食事・運動制限・医学管理が必要である。 生活上の(生活のリズム等)配慮が必要である。 状態によっては、生活上の配慮が必要とされることもある。 配慮不要
(9)てんかん発作
(身体上の危険を
伴うもの)
1日1回以上の発作が認められる。 週3回以上の発作が認められる。 週1回以上の発作が認められる 月1回以上の発作が認められる。 それより少ない。
(10)睡眠障害 毎晩起きて周囲に迷惑をかける。 週3回以上起きて周囲に迷惑をかける。 週1回以上起きて周囲に迷惑をかける。 月1回以上起きて周囲に迷惑をかける。 それより少ない。
 
委員名簿
―企画・編集委員会―
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岡部秀夫
飯笹義彦
田鍋勝利







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