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9/10(金) シキスエの儀式(午後2時から)
 本来シキスエはシキ・戸立・ミヨシが付いた時点で行うが、今回は都合上ナカダナが付いた時点で遅れて行った。
 シキ中央に塩、米、小豆、お神酒、掛魚(鯛1対)を供え、船主代行の高橋氏、西城と記録責任者の野村、神社港海の駅代表を含め、棟梁である出口氏、丸林氏ほか大工2名が列席して開始。棟梁の出口さんがオモテ(船首)、トモ(船尾)、シキ(船底)の中央の順でお神酒を注ぎ、全員が作業の安全と良い船ができるよう柏手を打って祈る。その後、列席者全員がお神酒をいただきささやかな小宴をもつ。
 
○用意されたお供え物
 
○供えられた鯛の掛魚
 
○お神酒をささげる棟梁
 
○お祈りをする関係者一同
 







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