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6. 準備経過
 1997年7月の第50回国際溶接学会年次大会において, 2004年に開催される第57回年次大会を日本で開催することが決定されました。過去日本におきましては, 昭和44年の第22回京都大会と昭和61年の第39回東京大会の2度の開催が行われております。今回の日本での開催は, 欧米主要国が既に3度にわたる開催を済ませていることから, 日本においても同様に3度目の開催を切望されたものであります。過去の2度の開催がわが国の溶接・接合技術の向上に対して大きな刺激を与えたこと, 及び日本が溶接技術先進国として期待されている国際的な役割に貢献するために, 3度目の開催をお引き受けすることになりました。2001年4月に実行準備会の発足が承認され, 本格的な準備が開始されました。
 2002年4月以降は本格的な開催準備を開始する為に, 実行準備会を組織委員会に改組し, 組織委員会は実行委員会と募金委員会(2002年度は募金準備会とし, 2003年4月より募金委員会に移行)から構成されました。また, 実行委員会は下部組織として総務部会・財務部会・会議運営部会・行事部会の4部会から構成され, 各部会の中には必要に応じたワーキンググループが設置されました。参加登録受付などを日本コンベンションサービス(株)に, 輸送・宿泊・ツアーなどは阪急交通社(株)に委託して実務を遂行する体制を整えました。各部会におきましては, 実施項目と具体的な内容ならびに分担が検討され, 実行委員会の確認を得て準備が進められました。例えば, 各会議室に必要なOA機器は経費削減の為に極力大阪大学から借用することが検討され, 各会議室の備品手配と事前試写などにつきましても詳細な準備が行われました。
 募金活動に関しましては, 募金準備会におきまして募金必要総額と, 各団体・企業にお願いする金額につきまして検討が行われ, その後発足しました募金委員会が中心となって個別にご支援のお願いにお伺いしました。
 
 以下, 準備状況を時系列的に記載致します。
 
 1997年7月 サンフランシスコ年次大会総会において, 2004年の第57回年次大会の日本での開催が決定された。
 2001年4月 JIW理事会において実行準備会を発足し, 2002年度から組織委員会に移行することを決定した。
 2001年4月 実行準備会を発足し, 2002年度から組織委員会に移行することを決定した。
 4月 第1回実行準備会を開催。開催日程・開催場所などの検討を行った。
 7月 大会運営を日本コンベンションサービス(株)にお願いすることで契約した。
 7月 2001年リュブリアナ大会で, プレサーキュラーを100部配布した。
 9月 第2回実行準備会を開催。
 11月 日本学術会議に「連絡」文を提出した。
 12月 第3回実行準備委員会を開催。日本学術会議への対応・収支予測・国際コンファレンス題目などの検討を行った。
 12月 日本学術会議に「申請文」を提出した。
 2002年1月 IIWパリ中間会議の理事会においてプレサーキュラー(第2報)を100部配布した。
 3月 日本学術会議から共同開催不可の連絡あり。(事前の説明会で説明を実施)
 3月 第4回実行準備会を開催。組織委員会の規約・助成金の申請などについて検討した。実行準備会は3月末で修了し, 4月以降は組織委員会を発足することとした。
 5月 第1回組織委員会を開催。全体計画, 組織委員会の構成・規約などについて検討した。
 5月 実行委員会を開催。予算内容・検討項目・スケジュールについて検討した。
 5月 第1回募金準備会を開催。全体計画・予算内容を確認した。
 6月 第55回国際溶接学会年次大会(開催地:コペンハーゲン)において大阪大会の紹介を実施した。ブースで大阪紹介のポスターとビデオを展示し, プレサーキュラーと大阪紹介パンフレット・団扇を配布した。
 7月 総務部会と財務部会の合同部会を開催。
 7月 第2回募金準備会を開催。募金金額の総額と個別金額の目標値を検討した。
 8月 会議運営部会と行事部会の合同部会を開催。
 9月 実行委員会(部会長会議)を開催。
 9月 総務部会を開催。
 10月 第3回募金準備会を開催。募金活動の進捗と進め方について検討。
 10月 会議運営部会を開催。
 10月 行事部会を開催。
 11月 総務部会 会場グループ打合せを開催。
 11月 総務部会 受付・登録グループ打合せを開催。
 11月 総務部会 イベントグループ打合せを開催。
 12月 行事部会 イベントグループ打合せを開催。
 12月 総務部会 サーキュラー・広報グループ打合せを開催。
 12月 総務部会を開催。
 12月 第4回募金準備会を開催。
 12月 実行委員会(部会長会議)を開催。
 2003年1月 IIWパリ中間会議の理事会において, ファーストサーキュラーを配布。
 1月 総務部会 サーキュラーグループ打合せを開催。
 2月 行事部会 イベントグループ・ツアーグループ打合せを開催。
 3月 総務部会を開催。
 4月 募金委員会を発足。
 4月 会議運営部会を開催。
 5月 総務部会 サーキュラーグループ打合せを開催。
 6月 会議運営部会 ワーキンググループを開催。
 7月 会議運営部会を開催。
 7月 第56回国際溶接学会年次大会(開催地:ブカレスト)において大阪大会の紹介を実施した。ブースでファーストサーキュラーの配布, 大阪紹介のポスター展示・パンフレットを配布した。
 7月 行事部会を開催。
 8月 実行委員会(部会長会議)を開催。
 9月 会議運営部会 論文ワーキンググループ打合せを開催。
 9月 総務部会 サーキュラーワーキンググループ打合せを開催。
 9月 総務部会を開催。
 10月 行事部会を開催。
 10月 会議運営部会を開催。
 10月 実行委員会(部会長会議)を開催。
 2004年1月 セカンドサーキュラーを発行し, 各国に送付。
 1月 IIWパリ中間会議の理事会において, 大阪大会の準備状況をIIW牛尾副会長から報告。
 1月 行事部会を開催。
 2月 実行委員会(部会長会議)を開催。
 2月 監事会を開催。財務部会を開催。監事に全体計画と予算の検討状況について報告した。
 4月 会議運営部会を開催。会議用機器・人員配置, 国際コンファレンスの運営方法について確認した。
 5月 行事部会を開催。
 5月 実行委員会を開催。全体計画の進捗状況と各部会の検討状況を確認し, 進め方について検討した。
 6月 総務部会を開催。大会運営の詳細と分担について検討を行った。
 6月 第2回組織委員会を開催。
 7月 行事部会を開催。各行事内容の詳細と各担当分担について最終確認を行った。
 7月 7月9日〜10日 大会会場準備。
 7月 7月11日〜16日 第57回国際溶接学会年次大会を大阪国際会議場において開催した。
 8月 実行委員会(部会長会議)を開催し, 大会運営実績を報告した。
 9月 財務委員会を開催し, 大会費用について確認した。
 9月 監事会に報告した。
 10月 組織委員会を開催し, 大会実績全体について報告した。
 2005年1月 IIWパリ中間会議にて大阪大会について報告した。
 2月 財務部会・監事会を開催し, 会計の最終報告を行った。
 3月 組織委員会に最終報告を行った。
 
 大会開催計画に基づいて収支予測を試算した結果, 総必要費用の約1億円の内, 参加登録料は約5,000万円と見積もられ, 残りの5,000万円を自己負担金・助成金・募金で賄う必要が生じました。そこで, 助成・募金をお願いするに当たり, 募金委員会(当初は募金準備会)を発足し各業界の代表的な方々に委員をお引き受けいただき, 進め方についてご審議いただきました。その結果, 極力各業界団体を通じてお願いすることとし, 個別に具体的な目標金額を想定致しました。
 関連する産業界は景気の後退により必ずしも良い状況ではなく, 多大なご迷惑をお掛けすることとなりましたが, 各団体及び各企業の格段のご配慮を賜り4,296万円のご援助をいただきました。各団体・企業からの募金に関しましては損金扱いとさせていただく為に, (独)国際観光振興機構にご寄付いただき, 交付金として交付していただく方法を採用いたしました。
 以下に助成金・募金にてご支援いただきました団体・企業のご芳名を記し, 深甚の謝意を表させていただきます。(敬称は省略させていただいております。)
 
(財)日本財団
(財)大阪観光コンベンション協会
 
(社)日本造船工業会
三菱重工業株式会社
ユニバーサル造船株式会社
IHIマリンユナイテッド株式会社
三井造船株式会社
川崎造船株式会社
今治造船株式会社
新来島ドック株式会社
大島造船所株式会社
住友重機械工業株式会社
常石造船株式会社
幸陽船梁株式会社
佐世保重工業株式会社
名村造船所株式会社
豊橋造船株式会社
サノヤス・ヒシノ明昌株式会社
函館ドック株式会社
 
(社)日本電機工業会
株式会社日立製作所
松下電器産業株式会社
株式会社東芝
三菱電機株式会社
三洋電機株式会社
富士電機ホールディングス株式会社
株式会社明電舎
東急車輛株式会社
(社)日本溶接棒工業会
 
(社)電気事業連合会
東京電力・関西電力にご尽力いただきました。
ダイヘン株式会社
(社)日本建設業い団体連合会
鹿島にご尽力いただきました。
ナストーア株式会社
(社)軽金属溶接構造協会
 
(社)水門鉄管協会
 
(財)日本海事協会
 
(財)岩谷財団
 
(社)日本鉄鋼連盟
新日本製鐵株式会社
JFEスチール株式会社
住友金属工業株式会社
株式会社神戸製鋼所
日新製鋼株式会社
大同特殊鋼株式会社
株式会社中山製鋼所
愛知製鋼株式会社
トピー工業株式会社
株式会社淀川製鋼所
クボタ株式会社
株式会社日本製鋼所
 
(社)中小型造船工業会
 
自動車関連
トヨタ自動車株式会社
ホンダエンジニアリング株式会社
日産自動車株式会社
マツダ株式会社
ダイハツ工業株式会社
日野自動車
 
車輌関連
近畿車輛株式会社
 
日本車輌製造株式会社
 
電気溶接・ガス切断関係
OBARA株式会社
小池酸素工業株式会社
 
電元社製作所株式会社
デンヨー株式会社
 
日酸TANAKA株式会社
松下溶接システム株式会社
(社)日本橋梁建設協会
 
(財)発電設備技術検査協会
 
 本大会の開催に当たりまして, ご後援いただきました日本学術会議, 募金の取り扱いをお願しました(独)国際観光振興機構, 大阪案内資料の提供・今宮戎神社の福娘の参加をお世話いただきました(財)大阪観光コンベンション協会, 文化イベントをご提供いただきました(財)大阪国際交流センターに厚く御礼申し上げます。
 
2004年 第57回国際溶接学会年次大会組織委員会規定
第1条(総則)
 この委員会は, 2004年第57回国際溶接学会(以下IIWと云う)年次大会組織委員会(以下組織委員会と云う)と称する。
 組織委員会の運営はこの規定の定めるところによる。
 
第2条(任務)
 組織委員会は, 日本で開催される2004年第57回国際溶接学会年次大会(以下年次大会と云う)に関し, 次の事項について審議決定し実施する。
1. 年次大会の企画及び準備に関する事項
2. 年次大会の運営及び管理に関する事項
3. 年次大会の残務処理に関する事項
4. 前各号に関し, IIWその他関係各機関との連絡に関する事項
5. その他前各号に付随する事項
 
第3条(組織委員会)
1. 組織委員会に次の役員を置く。
委員長 1名
副委員長 若干名
2. 組織委員会の委員は, 日本溶接会議の委員長・副委員長, 年次大会実行委員会の委員長・副委員長, 年次大会募金委員会の委員長・副委員長, 組織委員長が指名する委員で構成する。
3. 委員及び役員の任期は, 選任された日から事業終了までとする。
4. 委員長は実行準備委員会委員の中から互選によって選任される。
5. 委員長は組織委員会を代表し会務を統括し, 組織委員会を召集しその議長となる。
6. 副委員長は委員の中から組織委員会の議を経て委員長が委嘱する。
7. 副委員長は委員長を補佐し, 委員長不在の時は委員長があらかじめ指名した順位により, その職務を代行する。
8. 組織委員会の会議は委員長が召集して随時開催することができる。また, 組織委員会の過半数が目的事項を示して会議の開催を請求した場合は, 委員長は会議を召集しなければならない。
9. 組織委員会における決定は, 半数を越す委員の出席のもと出席委員の過半数の賛成を必要とし, 可否同数の場合には委員長が裁決する。
 
第4条(委員会の組織機構)
1. 組織委員会に実行委員会, 募金委員会, 監事を置く。
2. 実行委員会に総務部会, 財務部会, 会議運営部会, 行事部会を置く。
 
第5条(実行委員会)
1. 実行委員会に委員長1名及び副委員長を若干名置く。
2. 委員は委員長, 副委員長, 各部会の部会長及び副部会長で構成する。
3. 委員長及び副委員長は, 組織委員会の議を経て, 組織委員長が委嘱する。
4. 副委員長は委員長を補佐し, 委員長不在の時はその職務を代行する。
5. 実行委員会は委員長が招集して次の事項を行う。
(1)組織委員会が決定した事項の実施
(2)大会の企画, 準備, 運営, 管理, 残務処理
(3)大会の予算の立案, 資金の運用管理及び会計
(4)前各号に関する他機関との交渉及び連絡調整
(5)前各号の実施に必要なその他の事項
6. 実行委員長は緊急の場合には, 実行委員会の議を得なくとも, 組織委員長の承認を得て, 5項を実行することが出来る。ただし, 実行した事項については組織委員会に報告し承認を得なければならない。
 
第6条(募金委員会)
1. 募金委員会に委員長1名及び副委員長を若干名置く。
2. 委員長及び副委員長は, 組織委員会の議を経て, 組織委員長が委嘱する。
3. 委員は組織委員会の議を経て, 委員長が委嘱する。
4. 副委員長は委員長を補佐し, 委員長不在の時はその職務を代行する。
5. 募金委員会は委員長が招集して次の事項を行う。
(1)募金に関する企画
(2)募金活動
 
第7条(監事)
1. 監事を若干名置く。
2. 監事は組織委員会の議を経て, 組織委員長が委嘱する。
3. 監事は組織委員会の資金の運用状況及び会計について監査し, 必要あるときは組織委員長に改善を求める。
4. 監事は組織委員会委員を兼任できない。
 
第8条(総務部会)
1. 総務部会に部会長1名, 副部会長を若干名置く。
2. 部会長は, 組織委員会の議を経て, 組織委員長が委嘱する。
3. 副部会長及び委員は部会長が委嘱する。
4. 部会は部会長が招集して次の事項を行う。
(1)大会の企画, 準備, 運営, 管理, 残務処理に関する具体的な検討・実行
(2)大会期間中の運営全般
(3)財務, 会議運営, 行事に関する具体的な検討は除外する
(4)他の部会に属さない事項
(5)前各号に関する他機関との交渉及び連絡調整
(6)前各号の実施に必要なその他の事項
 
第9条(財務部会)
1. 財務部会に部会長1名, 委員を1名置く。
2. 部会長は, 組織委員会の議を経て, 組織委員長が委嘱する。
3. 委員は部会長が委嘱する。
4. 部会は部会長が招集して次の事項を行う。
(1)大会予算の編成
(2)会計の管理(募金を含む)
(3)出納及び決算
(4)前各号に関する他機関との交渉及び連絡調整
(5)前各号の実施に必要なその他の事項
 
第10条(会議運営部会)
1. 会議運営部会に部会長1名, 副部会長を若干名置く。
2. 部会長は, 組織委員会の議を経て, 組織委員長が委嘱する。
3. 副部会長及び委員は部会長が委嘱する。
4. 部会は部会長が招集して次の事項を行う。
(1)大会の会議運営に関する企画, 準備, 運営, 管理, 残務処理の具体的な検討・実行
(2)国際コンファレンスに関する企画, プロシーディングス作成, 運営
(3)ポスターセッションに関する企画, 運営
(4)前各号に関する他機関との交渉及び連絡調整
(5)前各号の実施に必要なその他の事項
 
第11条(行事部会)
1. 行事部会に部会長1名, 副部会長を若干名置く。
2. 部会長は, 組織委員会の議を経て, 組織委員長が委嘱する。
3. 副部会長及び委員は部会長が委嘱する。
4. 部会は部会長が招集して次の事項を行う。
(1)大会に付随する行事に関する企画, 準備, 運営, 管理, 残務処理の具体的な検討・実行
(2)前各号に関する他機関との交渉及び連絡調整
(3)前各号の実施に必要なその他の事項
 
第12条(解散)
 組織委員会は, 年次大会の残務整理事務の完了を確認し解散することとする。
 
第13条(補足)
1. この規約は組織委員会の議を経て平成14年5月22日から施行する。
2. この規約の改廃は組織委員会の議を経て施行する。
 
組織委員会委員名簿
1. 組織委員会
委員長 藤田 譲(東京大学名誉教授)
顧問 荒田吉明(大阪大学名誉教授)
副委員長 富浦 梓(前日本学術会議第5部会長) 牛尾誠夫(大阪大学教授)
委員 桑名 武(東北大学名誉教授) 堀川浩甫(大阪大学名誉教授)
松縄 朗(大阪大学名誉教授) 宮田隆司(名古屋大学教授)
豊田政男(大阪大学教授) 黄地尚義(大阪大学教授)
西本和俊(大阪大学教授) 加藤光昭(九州工業大学教授)
荒木孝雄(愛媛大学教授) 三木千尋(東京工業大学教授)
入江宏定(日本溶接技術センター常務理事) 池渕浩介(トヨタ自動車(株)副会長)
友野勝也(東京電力(株)顧問) 平尾 隆(新日本製鐵(株)副社長)
難波直愛(三菱重工業(株)特別顧問) 徳永義文(鹿島建設(株)常任顧問)
松村 洋(関西電力(株)常務取締役) 百合岡信孝(新日本製鐵(株)顧問)
野村博一(JFE工建(株)社友) 島田博夫(コベルコ建機(株)社長)
監事 松田福久((財)発電設備技術検査協会特別技術参与)
町田 進(東京大学名誉教授)
 
2. 実行委員会
委員長 牛尾誠夫(大阪大学)
副委員長 宮田隆司(名古屋大学), 豊田政男(大阪大学), 西本和俊(大阪大学)
百合岡信孝(新日本製鐵)
委員 池内健二(大阪大学), 粉川博之(東北大学), 南二三吉(大阪大学)
平田好則(大阪大学), 野城 清(大阪大学)
 
2.1 総務部会
部会長 宮田隆司(名古屋大学)
副部会長 池内健二(大阪大学)
委員 西尾一政(九工大), 田中 学(大阪大学), 篠田 剛(名古屋大学)
田川哲哉(名古屋大), 高橋邦夫(東工大), 中田一博(大阪大学)
野城 清(大阪大学), 藤井英俊(大阪大学), 片山聖二(大阪大)
津村卓也(大阪大学), 堤 紳介(神戸製鋼所), 青木 満(東京電力)
豊原 力(三菱重工業), 長谷川壽男(川崎重工業)
阪野賢治(石川島播磨重工), 坂口修一(JFEスチール)
石川 忠(新日本製鐵), 松井仁志(トヨタ自動車)
 
 総務部会では下部組織として, 参加登録・受付グループ(堤リーダー), 広報・参加者動員グループ(池内リーダー), 会場グループ(西尾リーダー), イベントグループ(中田リーダー)を組織化し, 具体的な検討を推進した。
 
2.2 財務部会
部会長 百合岡信孝(新日本製鐵)
委員 石川 忠(新日本製鐵)
 
2.3 会議運営部会
部会長 豊田政男(大阪大学)
副部会長 粉川博之(東北大学)
委員 村川英一(大阪大学), 才田一幸(大阪大学), 菅 泰雄(慶応義塾大)
中込忠男(信州大), 大嶋健司(埼玉大), 中島正愛(京都大)
里中 忍(熊本大), 高野直樹(大阪大), 望月正人(大阪大)
片山聖二(大阪大), 金 裕哲(大阪大), 青山和浩(東京大)
松山欽一(MIT), 芹澤 久(大阪大), 名山理介(三菱重工)
道場康二(川崎重工業), 有持和茂(住友金属工業)
 会議運営部会では下部組織として, 論文ワーキンググループ(村川リーダー), 会議運営ワーキンググループ(才田リーダー)を組織化し, 具体的な検討を推進した。
 
2.4 行事部会
部会長 西本和俊(大阪大学)
副部会長 南二三吉(大阪大学)
委員 沓名宗春(名古屋大学), 篠崎賢二(広島大), 藤井英俊(大阪大)
平田好則(大阪大), 廣瀬明夫(大阪大), 石出 孝(三菱重工業)
山田 猛(川崎重工業), 新田隆司(関西電力), 久保尚重(大阪ガス)
印南 哲(松下溶接システム), 原田章二(ダイヘン)
大澤守彦(日立造船), 平本誠剛(三菱電機)
 行事部会では下部組織として, イベントグループ(平田リーダー), ツアーグループ(廣瀬リーダー)を組織化し, 具体的な検討を推進した。
 
3. 募金委員会(募金準備会も同一委員)
委員長 藤田 譲(東京大学名誉教授)
副委員長 池渕浩介(トヨタ自動車), 平尾 隆(新日本製鐵), 難波直愛(三菱重工業)
友野勝也(東京電力), 服部厚志(鹿島建設), 島田博夫(コベルコ建機)
松村 洋(関西電力)
委員 牛尾誠夫(大阪大), 宮田隆司(名古屋大), 豊田政男(大阪大)
西本和俊(大阪大), 百合岡信孝(新日本製鐵)
 
各委員会(Commission)などの名称と委員長名及び日本の対応委員会の名称と委員長名
[Commission]
Commission I
Brazing, soldering, thermal cutting and flame processes(接合・切断・サーフェシング)
Chairman: L. Heikinheimo(Finland) 委員長:荒木孝雄(愛媛大学)
 
Commission II
Arc welding and filller metals(アーク溶接及び溶接材料)
Chairman: V. van der Mee(Netherlands) 委員長:桑名 武(東北大学名誉教授)
 
Commission III
Resistance welding, solid state welding and allied joining processes(抵抗溶接)
Chairman: K. Matsuyama(Japan) 委員長:里中 忍(熊本大学)
 
Commission IV
Power beam processes(高エネルギー密度溶接)
Chairman: A. Matsunawa(Japan) 委員長:入江宏定(日本溶接技術センター)
 
Commission V
Quality control and quality assurance of welded products(溶接の検査と制御)
Chairman: G. Dobmann(Germany) 委員長:加藤光昭(九州工業大学)
 
Commission VI
Terminology(溶接用語)
Chairman: D. Rippengather(Germany) 委員長:池内建二(大阪大学)
 
Commission VIII
Health and safety(安全・衛生・環境)
Chairman: G. Mcmillan(UK) 委員長:神山宣彦(産業医学総合研究所)
 
Commission IX
Behaviour of metals subjected to welding(溶接による金属の挙動)
Chairman: B. de Meester(Belgium) 委員長:池内建二(大阪大学)
 
Commission X
Structural performances of welded joints-fracture avoidance(溶接力学・破壊力学)
Chairman: M. Kocak(Germany) 委員長:宮田隆司(名古屋大学)







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