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(2)藻類
 写真は上がサボテングサ、真中がイワズタ、下が芝生状の海藻(ターフアルジ)である。
 芝生状の海藻はこの他にも数種類確認・採取し、現在分析中である。
 
 
 
 
(3)ウニ、ナマコ、シャコガイ
 これらは観察時、高い頻度で観察した。ウニはガンガゼウニ(上の写真)、ナガウニを多く観察した。ナマコは、クロナマコ(真中の写真、右)が非常に多く、つづいてシカクナマコ(真中の写真、中央)が多かった。比較的小型な個体が、砂の分布がある海底一面に分布していた。シャコガイは大型の個体が多かった。
 
 
 
 
(4)その他
 上の写真は筆者が東小島に上陸した際観察したカニで、コンクリートが少し掘れて潮溜りとなっていて、ここに多く生息していた。真中はソフトコーラル、下はウミウシで大きさは1cm〜2cm程度であった。
 
 
 







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