平成16年5月1日、若松競艇場において、競艇界3番目のナイターレースが開催された。

　「パイナップルナイター」とネーミングされて開催された若松ナイターは、開催初年度の平成16年度には、11月初旬まで90日開催され、7月に若松競艇場で行われた第4回オーシャンカップ競走も西日本初のナイターSGとして開催され、田村隆信選手が登録4000番台初のSG覇者となった。

　

　

　

　平成15年10月、国土交通省告示「場外発売場の位置、構造及び設備の基準」が改正され、小規模型または前売専用の場外発売場の設置が可能となったことを受け、平成16年5月には、唐津駅前に「前売場外ミニット」が、7月には、大村市の国道34号線沿いに「前売場外おおむら」がそれぞれオープンした。

　両施設とも売上、利用者数の見込みを大きく上回り、今後、この種の場外施設が各地に設置されることが期待されている。