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2. ピアカウンセリングの集中セミナー
 この事業は、競艇の交付金による「日本財団」の助成金を受けて開催しております。
 カモンミール倶楽部は、これまで、精神に障害のある人や家族への“誤解”と“偏見”をなくし、障害に対する理解を深め、お互いに支えあって、地域で安心して生活が送られるように支援して来ました。
 今年度は、これまでの成果のさらなる発展に向けての準備として助成金を利用し、会の活動を広く知ってもらうことで支援の輪を広げていくことや人材の育成によって、活動会員の“質の向上”及び中心スタッフの確保を強化することを目的としてこの事業を開催しています。
 
日程
▽日時:平成15年9/22(月)・9/29(月)・10/6(月)
am10:00〜pm3:30
▽場所:金沢勤労者プラザ 4F 404
石川県金沢市北安江3-2-20(TEL/076-221-7771)
▽精神の病に関心のある方で3日間参加できる方
▽参加費:2,000円(資料代含む。都合で欠席の場合は、資料を郵送します。)
▽募集人数:15人(先着順とします)
▽昼食:各自持参して下さい。
▽主催:カモンミール倶楽部
▽問合せ先:日下(くさか) TEL/FAX共 076-286-8947 PM6:00〜(火・木以外)
※電話の方は、留守電に必ず連絡先のメッセージを残して下さい。こちらから改めてお電話しますのでよろしくお願いいたします。
 
9月22日(月)1回目 9月29日(月)2回目 10月6日(月)3回目
午前  10:00〜12:00 10:00〜12:00 10:00〜12:00
◆ピアカウンセリング講座の主旨説明
カモンミール倶楽部代表:
日下 美織
◆オリエンテーション
“ピアカンセリングとは”の概要説明
講師:道見 藤治さん
◆演習(1)『気分調べ』
◆他己紹介
◆演習(2)『何を22世紀に残すか。演じた役割は?』
(自分がどんなタイプの人間かが分かる内容)

◆講座(3)
『メッセージを反映する』
 (第6章及び第7章の
  オリジナルの内容)
  昼休み 12:00〜13:00 昼休み 12:00〜13:00 昼休み 12:00〜13:00
午後 13:00〜15:30 13:00〜15:30 13:00〜15:30
◆講座(1)
『相手の気持ちを引き出す質問の仕方』
◆講座(2)
『第4章 メンバーの注意を集中させる方法』
(間の取り方の演習)
◆演習(3)WIFY(ワイフィー)(ホワットイズ インポータントフォーユーの略)
自分自身を映し出す鏡みたいなものの演習
◆3日間のピアカウンセリング講座のおさらい
<参加者の感想>
(ピアカウンセリングをどう感じたか・どうとらえたか等)
 
▽この度の「ピアカウンセリングの集中セミナー」のねらいは(1)
 
 人の気持ちの一番深いところで関わっている者同志でお互いに傷つけ合うことなく、支えあっていけるようにこれまでの自助学習のさらなる向上をめざして、ファシリテーターとして講師を招いて学びます。
 
▽ねらい(2)
(社会福祉法人:JHC(ジェイエッチシー)板橘会出版物より抜粋)
 
■ピアカウンセリングの精神(対等な仲間として相互に助け合う)のもとに、「セルフヘルプグループの大切さ」「パートナーシップの大切さ」を身につけるために、人間同士が助け合うコミュニケーション術を学べ自分と仲間の権利擁護に生かして自立した生活を送るという、自立生活のプロセスを一緒に体験して、それを仲間に伝えていくことです。
■「自立生活」という基本理念
⇒ピアカウンセリングの視点
 「人はだれでも適切な機会さえあれば、自分の問題を自分で解決することができる」ということを理解していきましょう。
 
※ピアカウンセリングは「ピアカン」とも呼びます。
 
▽ピアカンの特徴は?
 
◆ピアカンは、「傾聴」と「情報提供」が中心です。
 (JHC板橋会発行:セルフヘルプグループ育成講座より抜粋)
 
 ピアカンで最も大切なことは、「心の病を抱える人もそうでない人も、自分の運命を自ら決めることの出来る自立した人間である」と認めることです。「聴き方」や「最も適切な経験の伝え方」などのトレーニングをすることで、ピアカンはより効果的なものになります。
 
◆ピアカウンセラーは、「助言者」ではありません.
◆本人の選択を尊重し、肩を並べて共に歩む人です。
 
▽ピアカンセリグセミナーの進め方
 
□参加者が時間を分かち合うミーティング形式をとります。
□ピアとは、仲間、対等という意味です。共通の経験や関心をもつ仲間同士が対等な関係のもとに相互支援を行います。時間を平等に分かち合うことによって対等性を保障します。
□休憩は、グループの参加者と相談しながら適宜とります。
□イスのみを使用し、参加者が輪を作ります。
□会場に花を用意するなど、安心して参加できる雰囲気づくりをします。
□温度や風通しなど、参加者と相談しながら、会場の環境に気を配ります。
□名札を用意し、お互いに氏名と所属が分かるようにすると、初対面同士でも話しかけやすくなります。
※最初にグループを始めるときには、グループの運営の指針やピアカウンセリングの基本原則など、安心できるグループ作りに必要な約束ごとを確かめ合うことが大切です。







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