Q6. 人体解剖実習・見学が望ましい理由は何ですか?
A. 学会・協会関係
回答した全ての学会・協会が、専門知識の習得には不可欠としており、次で、77%が医の倫理教育のために必要と答えている。
その他の意見:献体の意義、献体者の尊い意思を学ぶため。
B. コメディカル養成機関(学校)
実習の理由として専門知識の習得が約90%と他を上回り、次いで医の倫理教育が約60%である。
その他の意見:生命、人体への畏敬の念を抱く。
生と死を考える。
人体を形態学的に正しく見ることは重要。
学習意欲の向上。
教科書、模型で学べないことを学ぶ。
Q7. 解剖・見学を希望する部位はどこですか?
A. 学会・協会関係
具体的な部位の名称:筋、腱、骨、関節、脳
眼球、眼窩から脳にかけて
B. コメディカル養成機関(学校)
具体的な部位の名称:発声発語器官(喉頭・口腔)
聴器
肺、心臓
運動器(筋、骨、関節、神経)
内臓
Q8. 実習・見学期間は何日位を必要としますか?
A. 学会・協会関係
2〜3日から1週間程度が必要と考えている。
B. コメディカル養成機関(学校)
全体では30%以上が2〜3日程度必要と考えているが、理学療法士養成校、医療言語聴覚士養成校では1週間という要望も多い。
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