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4月 田んぼの見学と苗の草取り
 今年私たちが借りる田んぼの見学に行きました。広い田んぼの中では、おじさんやおばさんたちは、田おこしをしていました。田おこしをした後はやわらかくふんわりした土になっていました。その近くで、沢山の稲の苗がすくすく育っていました。そこで、米づくり、稲のモミまきからお米になるまでの勉強をしました。そして、みんなで苗の中の草取りをしました、最初はどれが雑草か稲か区別がつきません、でもだんだん見分けることができました。
(夏見台小学校5年N・I)
 
 田んぼに植える稲のあかちゃん=「苗」を見に行った。モミを畑に蒔いて、保温とスズメよけのためにビニールをかけて、毎日水をまいて約1ヶ月かけて15cm位に伸びたものを田んぼに1株3〜4本ずつ植える。秋には1株が30本に増え、その1本に多いときで130粒のモミが付く、と説明を聞き1粒が約4000倍にもなることを知りびっくりしました。畑の近くには井戸水が出て、手や足を洗えます。次の田植えが楽しみです。
(八栄小学校5年N・S)
 
学習の様子・峰台小学校
夏休みの間の田んぼの記録
 
 
 
 







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