ほたるの里づくりのプロジェクト
活動報告書
当該プロジェクトは平成14年9月より活動を開始し、計画・工程等を協議して現地に入りました。池部分・小川部分に分け丁張り作業を行い、全て人力で造成を行って11月中旬までに概ね造成を終え、「上総掘り」の井戸より地下水を放水して予定通り完了した。
平成15年度は仕上げ作業に入り、「池・小川の除草」「池・小川の周囲の観察路の築造・木製腰掛けの設置及び除草」「小川部分に3個所の堰」「ビオトープ部分の木道の築造」「小川横断のための木製足場及び木製階段の築造」「池・小川の周囲に柳の木を移植」等を行った。
7月にホタルが見られなかったため、水の安定供給が必要と判断し電動ポンプでの汲み上げを行い、流水量を確保した。
来年のほたるの時期が楽しみで、池、小川・観察路・木道等の管理を行いつつ、ホタル・カワニナ・タニシ等の調査・観察を予定している。
海老川調節池を市民と活用する実行委員会では、11月23日(日)収穫感謝祭が行われました。準備役のさざんかグループ・花いっぱいの会他の方々は前日から料理し、当日は8時に集まりテント張り・会場の設営・調理と活躍し、臼・杵を会場の中程に設け餅米を蒸し始めました。10時大勢(211名)の市民が参加し、開会の辞、米作りの反省、その他のプロジェクトの報告、みんなで12臼の餅をついて海苔餅・カラミモチ・アンコロモチ、けんちん汁の雑煮と多彩な料理に大喜びの交流と収穫祭を行いました。12時には閉会になりました。
今年は特に雑草との戦いに苦労しましたが、今日一緒にこの様に実りの時を喜べて感無量でした。
峰台小では11月13日におにぎりをつくり、お世話になったボランティアの方々を招待し、収穫感謝祭を行いました。
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